"五代ロス"続出!ディーン・フジオカのハマリ役、五代様をプレイバック

ディーン・フジオカ(「連続テレビ小説 あさが来た」より)
ディーン・フジオカ(「連続テレビ小説 あさが来た」より)

1961年に放送開始して以来"朝ドラ"の愛称で親しまれ、これまで数々の名作を世に送り出してきた連続テレビ小説(NHK総合)。中でも、2015年度下半期に放送された「あさが来た」は、21世紀の朝ドラ最高平均視聴率となる23.5%(2019年12月現在)を記録。朝ドラ100作記念「あなたの〈イチオシ朝ドラ〉投票」でも第1位を獲得(2019年3月)するなど、根強い人気を誇る作品だ。

「連続テレビ小説 あさが来た」より

(C)NHK

女性事業家の先駆けである広岡浅子をモデルに、事業家として奮闘する今井(白岡)あさの生涯を描いた「あさが来た」。朝ドラで初めて江戸時代から始まった作中には、大隈重信や福沢諭吉、土方歳三など歴史を動かした偉人が多数登場。また、AKB48の「365日の紙飛行機」が主題歌を務めるなど朝ドラに新風を吹かせた意欲作であった。

主演の波瑠をはじめ、玉木宏や宮崎あおい(※「崎」は正しくは「立さき」)といった豪華な面々が名を連ねる俳優陣も話題となったが、中でも注目を集めたのがディーン・フジオカの存在だ。

「連続テレビ小説 あさが来た」より

(C)NHK

福島県出身のディーンは、香港でモデル活動をスタートし、2005年には映画『八月の物語』で俳優デビュー。その後、拠点を移した台湾で数々のドラマや映画に出演し、人気俳優の地位を確立していた。現在は、シンガーソングライターとしても活躍する彼だが、日本で注目を集めるきっかけとなったのが、「あさが来た」で演じた五代才助(友厚)役だ。

あさの実業の師としてドラマに登場すると、流暢な英語を話す英国紳士風のスマートな姿は語学堪能なディーンのイメージと完全にシンクロしており、まさにハマリ役といえるものだった。

「連続テレビ小説 あさが来た」より

(C)NHK

そんな五代の姿に魅了されたのが、他ならぬ世の女性たちだ。時に英語を交えた考え抜かれたセリフ回しと端正なルックスを兼ね備える五代を"五代様"と呼び、回を重ねるごとにその注目度は右肩上がり。当時はドラマの枠を飛び越えた一大ムーブメントの様相を呈していた。

「連続テレビ小説 あさが来た」より

(C)NHK

五代人気のハイライトといえるのが、志半ばで病に倒れこの世を去る五代の死を描いたシーンだ。実はこのシーン、当初はもっと早く描かれるはずが、あまりの人気ぶりから脚本を変更。予定より1ヶ月近くも延命させたというエピソードが残っている。それだけファンの支持を集めていた証ともいえるだろう。

一方で、実在の人物をモデルにしているために、死という事実までは変えることができなかった。そのため、ドラマで五代が亡くなると、SNS上では「朝からつらい」「仕事を休みたい」などの悲鳴が相次ぎ、"五代ロス"という言葉が生まれるほど社会現象を巻き起こしている。

今回、チャンネル銀河では2月5日(水)より、「あさが来た」の放送が決定。社会現象にもなった五代様が再び帰ってくるとなれば、4年の歳月を経て五代ブームも復活するかもしれない。

文=安藤康之

この記事の全ての画像を見る

放送情報

連続テレビ小説 あさが来た
放送日時:2020年2月5日(水)8:15~
※毎週(月)~(金)8:15~
チャンネル:チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

詳しくはこちら

キャンペーンバナー

関連記事

記事の画像

記事に関するワード