小泉今日子、中山美穂、荻野目洋子がセーラー服で共演！

空前の女性アイドルブームが巻き起こった1980年代。その中でも超売れっ子アイドルだった"キョンキョン"、"ミポリン"、"荻野目ちゃん"の3人が出演し話題となった、1986年放送の藤子不二雄原作のファンタジックオムニバスドラマを発掘！

願い事を込めてシャッターを押すと、思いがかなってしまうという不思議な夢カメラをめぐり、3人の女子高校生がひな祭りに体験する奇妙な出来事を、3話のオムニバス形式で描く。小夜子（中山美穂）、はる奈（荻野目洋子）、鏡子（小泉今日子）は高校2年生で同じクラス。ある日、物理の先生が、ハレー彗星が近づいたひな祭りの日、カメラを通じて何かが起こりそうだと話す。半信半疑でそれぞれ家に帰った3人は、その日、不思議な体験をすることに...。

1986年の放送当時20歳の小泉今日子は、前年末にシングル「なんてったってアイドル」で2年連続NHK紅白歌合戦に出場し、トップアイドルとして不動の人気を獲得。16歳の中山美穂はヒロイン役で初出演した映画『ビーバップ・ハイスクール』が大ヒットしたばかり。17歳の荻野目洋子も前年末にシングル「ダンシング・ヒーロー（Eat You Up）」で大ブレイクするなど、まさに絶頂期のアイドルがそろい踏みした貴重なお宝ドラマ。今もなお活躍し続ける"レジェンドアイドル"たちの、心ときめく初々しいセーラー服と笑顔は必見だ！

文＝ホミニス編集部

この記事の全ての画像を見る