リアル先輩&後輩の藤原竜也竹内涼真がコンビを組んだ「太陽は動かない」。政治の暗部に切り込むストーリーにも注目!

芥川賞作家の吉田修一がエンターテインメント小説として書いた"鷹野一彦シリーズ"を、藤原竜也と竹内涼真の共演で映像化した「太陽は動かない」。全6話の連続ドラマと映画が制作され、日本ではなかなか実現しないスケールの大きいスパイ・アクションとして話題となった。そのドラマ版「太陽は動かない 太陽は動かない ―THE ECLIPSE―」が日本映画専門チャンネルで8月20日(土)17:40より一挙放送される。

鋭い目つきの藤原竜也
鋭い目つきの藤原竜也

藤原竜也と竹内涼真は同じ事務所に所属しているが、共演は本作が初めて。ドラマだけでなく映画版まで長い撮影期間を共にし、何度も一緒に食事をするなどして仲良くなったとか。諜報組織エージェントの先輩と後輩を演じ、24時間ごとにミッションをクリアしなければ心臓に埋め込まれた爆弾が起動するというギリギリの毎日を生きる男たちを熱演している。2人が本格的なアクションに挑み、天井から宙吊りになったり、スタントなしの格闘をしたりするのも見どころだ。2014年放送の「MOZU」シリーズを同様にドラマから映画へと展開した羽住英一郎監督のチームだけに、クオリティの高い映像も楽しめる。
 
表向きはニュース配信会社だが、実は政界の大物らに依頼を受けて暗躍する諜報組織「AN通信」のエージェント鷹野(藤原竜也)と新人の田岡(竹内涼真)。鷹野は上司・風間(佐藤浩市)から田岡の教育を任され、3年後に開催予定の国際都市博覧会の建設地に仕掛けられた爆弾の解除に2人で挑む。政界のフィクサー・中尊寺(石橋蓮司)と秘書・永島(吉田鋼太郎)は、AN通信に爆弾を仕掛けた者の調査を依頼する。鷹野の同僚である山下(市原隼人)の潜入捜査によって、中尊寺側の思惑に介入しようとする中国企業勢力があり、そこに雇われた元AN通信エージェント・桜井(安藤政信)の存在が浮かび上がる。そんな中、過去に中尊寺と因縁があるNPO職員の落合(多部未華子)も独自にAN通信の正体を探っていく。

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放送情報

太陽は動かない -THE ECLIPSE- #1-6
放送日時:2022年8月20日(土)17:40~
チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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