韓国進出を目指す満島真之介がEXOのド・ギョンスの魅力を熱弁「ギャップに萌えますね」

ほか、同番組に出演するド・ギョンスについて「EXOとしての活動もそうですけど、1人の俳優として見た時に、芝居がとてもいいです。本当に魅力的なんですよ！僕は、特にせりふをしゃべる時の彼の声がすごく好きなんです。EXOの中で激しく踊ったり歌ったりする姿と、映像作品の中で見せる姿のギャップ...。萌えますねぇ～」と熱く語った。

そんな中、MCの藤原から「日常から抜け出して2泊3日で"逃避行"するとしたら、どんな旅にしたいですか？」と聞かれた満島は「これはもう即答です。韓国に行きたいです。こう見えて韓国に行ったことないんですよ。行きつけの店があるくらいに思ってたでしょ？(笑)」と言って観客を驚かせ、「行ったことがないからこそ、より輝いて見えるし、憧れが強いんです。１つの夢なんですけど、ソウルの漢江の横で、『この辺に住んでますよ』風でランニングしたいんです。そして、近くのコンビニで(韓国ドラマによく登場する)あのラーメンを買って、機械でラーメンを作って、あの有名なベンチで食べるっていうのをやってみたいです」と語った。

最後に、「韓国の風景や音、色を見て、日本と近いところと遠いところを感じることで、僕らも一緒に旅しているような感覚になれる。そして、朝見ても夜見ても、その日がすごくいい日だったという気分になれる作品だと思います」とアピールしてイベントを締めくくった。

イベント後、2人はマスコミ向けの囲み取材に登場。満島は「僕自身、韓国の作品に関するイベントに出たのが初めてで、今まで興味を持って勉強して"積み上げてきたもの"を皆さんの前で語るという、最高の経験をさせていただきました」と振り返り、藤原は「こうやって韓国について熱くお話しできる男性って、なかなかお会いしたことがなかったので、僕も非常に楽しい時間を過ごさせていただくことができました」とにっこり。

そんな中、「初めて韓国に行く時の"理想のかたち"」について聞かれた満島は「僕は風に身を任せているので理想というのはないですね。行こうと思えばすぐに行けるんですが、韓国に関してはそうしたくないんです。映画やドラマのオファーがくるかもしれないですし、急遽誰かに呼ばれて行くことになるかもしれない。これから先、いつか必ず行くタイミングが来ると思うんです。今は、韓国の風が吹くのはいつだろうと考えているだけでワクワクしていますから。いつ来てもいいように準備をしている状態ですね」と独自のこだわりを告白した。

文＝原田健

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