大泉洋松岡茉優が経営難の出版社で騙し合う!木村佳乃佐野四郎らの反乱も面白い映画『騙し絵の牙』

時代の変遷とともに変わりゆく出版業界。大手出版社「薫風社」を舞台に繰り広げられる権力争いと、騙し合いをエンターテインメントとして描いた映画が大泉洋主演の『騙し絵の牙』だ。本作は10月2日(日)に日本映画専門チャンネルで放送される。

原作は小栗旬、星野源の共演で映画化された『罪の声』の作者、塩田武士の同名小説。あらかじめ、大泉洋をイメージして書かれた小説(表紙も大泉)は"2018年本屋大賞"にランクインするヒット作となった。メガホンをとったのは、映画『桐島、部活やめるってよ』で知られる吉田大八監督で、同作に出演した松岡茉優は大泉演じるクセモノ編集長・速水に引き抜かれる新人編集者・高野を演じている。

物語の中で騙し合うのは出版社の人間だけではない。速水が目をつけた売れっ子ファッションモデル・城島(池田エライザ)や、高野が目をつけていた新人のイケメン小説家・矢代(宮沢氷魚)も秘密を抱え、事態は思わぬ方向に進んでいく。

佐藤浩市、佐野史郎、小林聡美、國村隼などベテラン勢も存在感を放つ本作で大泉演じる速水が仕掛けた作戦とは?そして、新編集長に振り回されながら実直な編集者として奮闘する松岡演じる高野の立ち位置とは?

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放送情報

騙し絵の牙
放送日時:2022年10月2日(日)16:15~ほか
チャンネル:日本映画専門チャンネル
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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