佐藤健小松菜奈らの演技に胸が熱くなる!豪華スタッフ・キャストが集結した「サムライマラソン」での挑戦

佐藤健が複雑な心情を繊細に表現した「サムライマラソン」
佐藤健が複雑な心情を繊細に表現した「サムライマラソン」

(C)"SAMURAI MARATHON 1855" FILM Partners

ローズ監督をはじめ、世界規模で錚々たるスタッフ陣が集結。「ラストエンペラー」(1987年)のジェレミー・トーマスと「おくりびと」(2008年)の中沢敏明が企画・プロデュースを手がけ、「めぐりあう時間たち」(2002年)のフィリップ・グラスが音楽を、衣装デザインは黒澤明監督作「乱」(1985年)のワダエミが担当した。主演の佐藤だけでなくキャストも豪華。小松菜奈、森山未來、染谷将太、青木崇高、竹中直人、豊川悦司、長谷川博己...と、主役級がずらりと並んでいる。

佐藤が演じるのは幕府の命令で藩をスパイする唐沢。身分を隠して生きる忍びでありながら、藩には愛する妻と子もいる。隠密らしい身のこなしも軽やかで、さすがのアクションシーンはその迫力に圧倒される。妻にさえ打ち明けられない秘密を抱え、寂しさを滲ませる一瞬の陰り、我が子を愛おしそうに見つめる温かい眼差し。幕府か藩か、愛と忠誠心の間で揺れる複雑な心情をも、台詞に頼らず繊細に表現している。特に覚悟を決めた万感の表情は見事だった。

また、ヒロインの雪姫を演じた小松も、佐藤と同じく様々な能力が求められた。藩主である父親に反抗するという強い自立心も表現できる演技力はもちろん、男装シーンでもちゃんと男に見えなければならないが、美しい姫でもある。アジアの大作を手掛けてきたワダエミによる衣装を着こなす小松の、クールな男装と麗しい姫姿とのギャップも素晴らしい。屈強な男たちの中の紅一点、じゃじゃ馬姫という難役をこなしてみせた。江戸時代にあって女ながらに強い志を持つ真っ直ぐな瞳が光っている。

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放送情報

サムライマラソン
放送日時:2022年11月5日(土)22:30~
チャンネル:WOWOWシネマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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