交流戦が終了し、同一リーグどうしの戦いが再開したプロ野球。「スカパー!プロ野球12球団応援プロジェクト」の各チームの応援団長たちが応援にもラストスパートを掛けている。
今回は、福岡ソフトバンクホークスの応援団長を務める原口あきまさにインタビューを行い、ファンになったきっかけやチームの魅力について語ってもらった。
――ホークスファンになったきっかけは?
「福岡にホークスが来てからですね。それまでは親父の影響で西鉄ライオンズ(現埼玉西武ライオンズ)を応援していたんですけど、ホークスが福岡にやって来ることになって『福岡の球団はホークスだ!県民はホークスを応援せにゃいけんやろ』と。すぐに私設応援団に入って、それからどっぷりハマっていったという感じですね。だから、日ハムが北海道に行った時に、道民がめちゃめちゃ盛り上がった気持ちがすごく分かりましたもん」
――チームのどんなところに魅力を感じていますか?
「層の厚さとファンサービス、そしてホークスファンの熱量!これはロッテにも負けない熱さだと思っています。あと、特に女性にお薦めしたいのは、選手の"ホークス顔"ですね。ギータ(柳田悠岐選手)を筆頭に、クリ(栗原陵矢選手)もそうですし、一番人気は板東湧梧投手かな。そういうきれいな顔をしている選手が多いという意味では、"推しメン"を選びやすいんじゃないかなと」