武井亜樹が見せた、正直で取り繕わない3代目バチェロレッテが紡ぐ真実の物語(ネタバレあり)

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独身女性が"真実の愛"を見つける恋愛リアリティ番組「バチェロレッテ・ジャパン」のシーズン3が話題を呼んでいる。これまでのシーズン1、2でも、バチェロレッテに選ばれた女性が結婚を見据えて真剣に参加男性と向き合う姿が視聴者の心を揺さぶってきた。

そんなバチェロレッテシリーズで3代目バチェロレッテとなったのは武井亜樹。東京大学を卒業し、元経済産業省という輝かしいキャリアを持つ、シリーズきっての才女だ。幼い頃に見た星空から宇宙に魅せられ、大学では航空宇宙工学を専攻。卒業後は官僚を経て、現在は国内の宇宙関連プロジェクトにフリーランスとして携わっている。武井は自身の恋愛経験について多くないと語りながらも、「チャンスがあるんだったら頑張って足を踏み入れてみたいと思ったから」とバチェロレッテとして旅の参加を決意した。

※本記事は『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3全話のネタバレを含みます。

■取り繕わず等身大、"亜樹さん"の正直な向き合い方

そんな武井の1番の魅力は、"正直さ"ではないだろうか。

男性との初対面シーンでは、参加男性に牛を触ってみないか聞かれるも牛が興奮して危ないからと遠慮したり、マヌカハニーを"あーん"されそうになった時も「自分で食べます」とはっきり伝えパーソナルスペースを守る姿が印象的だった。

武井さんと参加男性の出会いのシーン
武井さんと参加男性の出会いのシーン

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人間関係、こと恋愛において、どうしたら相手に気に入ってもらえるかを考えて行動する人は多い。

しかし武井は無理に合わせることなく自然体で接し、参加男性と別れる際も、しっかり向き合って感じたお別れの理由を正直に伝えていた。最初のローズセレモニーでは「あなたたちに魅力がないわけでなく、わたしと合わないだけだから、自信を持ってほしい」と男性陣に伝えていたが、お互いにありのままの姿を知ったうえで尊重できる・尊重してくれる相手であることが、未来のパートナーとして大切なことなのかもしれない。

そして、正直ゆえに思っていることが全て表情に出る武井。

参加男性の発言に懐疑心を抱いた時は怪訝そうに、一方で楽しい時は屈託なく笑う。ある参加男性が武井を思い遣る手紙を読んだ際には涙を零し、その豊かな表情が視聴者を盛り上げた。

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感情のままに表情を変える武井だからこそ、恋心が芽生えた瞬間の表情にはキュンとさせられる。星を見るデートで気になっていた参加男性から「しっかり向き合っていきたい」と伝えられると、一瞬目線を外し、キラキラした目で男性を見つめ返して、はにかみながらサプライズローズを手渡した。その表情はまさに恋する乙女そのもので、27歳のひとりの女性・武井亜樹の等身大の恋心に惹きつけられる。

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配信情報【Prime Video】

『バチェロレッテ・ジャパン』シーズン3
Prime Videoで独占配信中
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