
プロ雀士としても活躍する岡田紗佳の4th写真集『嶺上開花』(リンシャンカイホウ/宝島社)が、全国書店・ネット書店で販売中だ。
多くの写真集を手がけてきたカメラマン・細居幸次郎氏を迎え、全編台湾で撮影された本作は、岡田と共に旅に行っているような気分を味わえるカットが盛りだくさん。水着、ランジェリー、チャイナドレス姿などもあり、岡田の美しいビジュアルを堪能できる一冊である。
また、同時にNFTデジタル特典付き写真集も販売中。こちらは、未掲載カットの写真集で、タップで変わるARで遊べるアクリルスタンド、メイキング動画、トレーディングカード(全4種のうちランダムで1種)が収められている。
今回、写真集のリリースを記念した一日店長イベント(東京・神保町/書泉グランデ)でファンと触れあったばかりの岡田に話を聞くことができた。
――今回の写真集のテーマや重きを置いたところを教えてください
「基本的にオン・オフを分けず、作り込みすぎない感じで撮影をしました。そこまで段取りが決まっているわけでもなかったので、食事中に撮られることもありましたね」
――これまでの作品とはテイストが違うんですか?
「そうですね。紙の質感も違いますし、私が写ってないページもあって、かなり雰囲気が違うと思います」

――今回のロケ地は台湾でした。なにか現地での思い出はございますか?
「昔、中国で暮らしていたことがあるのですが、文化としてすごく似通った場所がありました。臭豆腐(しゅうどうふ)など、懐かしい食べ物を久しぶりに食べることができたので、すごく嬉しかったですね」
――撮影中に印象に残っている出来事があれば教えてください
「覚えているのが、編集の方に『焼いたら骨が長そうですね』と言われたことです。多分、『手足が長い』ということを言いたかったと思うんですけど、それが一番記憶に残っています。"そういうたとえ方もあるんだ"と思って、それからいろんな人に言ってますね(笑)」

――いざ、完成した写真集をご覧になっていかがですか?
「今までの写真集で一番好きです。紙の質感もそうですし、雰囲気もすごく好きですし、『グラビア写真集』という感じではないところもいいなと思います」
――長らくモデル活動もされてきていますが、そうした"撮られるお仕事"について、どんなところに面白さを感じていますか?
「被写体は私しかいないんで、衣装、メイク、場所などで変化をつけるのは楽しいです」

写真集情報
岡田紗佳4th写真集『嶺上開花』
出版社:宝島社
写真:細居幸次郎
判型:A4判
ページ数:112P
ISBN:978-4-299-05518-7
価格:3,850円(税込/通常版)

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