"ちぴたん"こと石川千裕、真島なおみ、8467(やしろなな)が出演するYouTubeチャンネル「ギャル映画評論家(仮)」で、3人がミニシアター「下高井戸シネマ」を訪問。支配人の木下陽香さんにミニシアターの特長やコロナ禍における現状などについて尋ねるほか、実際に映画を観賞しレビューに挑戦した。
同チャンネルは、一流映画評論家を目指して無茶な課題をこなすギャルたちに密着するリアリティーショーで、これまで6人のギャルがしのぎを削ったオーディションの模様や合格者3人の知られざる姿を追ったもの、3人による座談会などを配信してきた。
今回、ミニシアターロケ直後の3人と木下支配人にインタビューを行い、収録の感想や映画について、今後チャンネルでやってみたいこと、ミニシアターの魅力などについて語ってもらった。
――まず、"ギャル映画評論家"のオーディションに参加したきっかけは?
8467「小さい頃から映画館に連れて行ってもらっていて映画が大好きでしたし、ギャルが映画のことを語れたら面白いかなって。だから、『語彙力はないけど、大好きな映画だったら頑張れる』と思って参加しました」
真島なおみ「事務所の人からこの話を聞いた時に、『映画が大好きだから、めちゃめちゃやりたいっ!』って思ったんです。でも今はギャルじゃなかったので、どうにか自分の中でギャル要素を探して、小学生の時にギャルっぽかったので、それを理由に受けさせていただきました(笑)」
石川千裕「最初の入りは『ギャル』ってところですね。『ギャル』っていわれたら基本的に行くんですよ、私!それプラス『評論家』ってところで、正直、語彙力ないし、変な言葉を使うって思われがちな『ギャル』とは真逆だと思うんですけど、逆にそういうウチらしか使わない言葉も真面目な話に組み込んでいったら、みんなも使うようになるかなって。あと、普通に映画好きだし。中学、高校の時のデートとか基本映画でした(笑)」
――映画のどのようなところに魅力を感じていますか?
8467「作品の世界に入れるところ!普段の生活から離れて物語の世界を体験できるというのは魅力ですね」
真島「私は同じ作品を何度も観るのですが、観るたびにその時の年齢や心境などで作品から受ける印象が違うんです。観る人が100人いたら100通りの感想があって、受け取るものもそれぞれ違う。そんな奥深さが映画の魅力じゃないかなって思います」
石川「映画って主人公の心情が描かれているから、観ていて『あ、こういう人もいるんだ』とか『こういう考えなんだ』とか『ここで傷付く人もいるんだ』とか、自分にはない感性に触れられるなって。例えば、実際に他人の恋愛の話とか聞いても(心情まではくみ取れず)表面しか分からないと思うんですけど、映画だったら(心の機微まで描かれているため)内の内まで主人公が語ってくれているから受け取りやすいなって」
配信情報
ギャル映画評論家(仮)
苦境のミニシアターを救え① in下高井戸シネマ ギャルが人生初のミニシアターに潜入します…!
https://www.youtube.com/watch?v=9xu3wD2oXQM&t=1s
苦境のミニシアターを救え② ミニシアターを盛り上げる、ギャルならではのアイデアが炸裂!
https://www.youtube.com/watch?v=y3SJikTkvv0
苦境のミニシアターを救え③ ギャルの映画評論バトルを緊急開催 勝利するのは一体誰なのか…?!
https://www.youtube.com/watch?v=1rFzb3MtjDo
下高井戸シネマ
京王線・世田谷線「下高井戸駅」徒歩2分
http://www.shimotakaidocinema.com/
▼ギャルたちの収録をご希望のミニシアター関係者様へ
番組公式TwitterのDMでリクエストを受け付けております。
https://twitter.com/gal_filmcritic
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