矢部浩之、「やべっちCUP」​取材会に参加の盛山晋太郎​を大イジり!?「なぜここにいるのか...​​」

左から盛山晋太郎(見取り図)、矢部浩之(ナインティナイン)
左から盛山晋太郎(見取り図)、矢部浩之(ナインティナイン)

昨年初参加だった大会については「本当にいい経験をさせていただきました」と盛山。子供達のレベルの高さに驚いたようで「僕らが小学生のときって、みんなボールに向かって団子のようになっていましたけど、『ワイドに!』とか『くさび!』とか、小学生が(レベルの高い専門用語を)言っているんですよ。僕らのチームも小学生とやってボロボロに負けまして...。小学生からは『(盛山に向かって)このでかいのマークしとくから』と言われていました(笑)」と振り返った。

小学生のみならず、芸人やサッカー選手たちも試合を行うのが本大会の醍醐味のひとつ。特に矢部のチームは、プロや元プロで固めているため「ほんまにごっつあん​​(ゴール)が多いんですよ」という。盛山も「前で張っている(ゴールに近い前線エリアにいる)んで、王様サッカーですよね」と例えた。

矢部のチームは、元日本代表で現在は日本代表のコーチを務める名波浩が名付けた「戦術矢部」のフォーメーションをもとにポジションが組まれているとのこと。矢部は「ココイチのチャンスは絶対に決めないといけないプレッシャーはありますね」と苦笑いしつつも「なんやかんや言うてますけど、自分が一番楽しんでいます」と語った。

盛山晋太郎(見取り図)
盛山晋太郎(見取り図)

最後に盛山は「お笑いサッカー界のレジェンド的存在の矢部さん。矢部さんだからインタビューOKという選手もいるぐらい、矢部さんってアスリートの方の中でも象徴的な人なんです。もちろん、僕はそういう存在にはなれないですけど、ちょっとでも皆さんにサッカーを好きになっていただく"きっかけ"になれればいいなと思っています。そして『やべっちCUP』で少年少女たちとサッカーをして、大いに削られたいと思います(笑)​​」と挨拶した。

矢部も「今年も、ちびっ子たちの達成感のある笑顔が見られたらいいなと思っています。サッカーは、ボールを蹴って走るだけのスポーツやと思っている方もいるかもしれませんが、じつは、各ポジションの人間が、味方と敵を見て、 チームワークで意思疎通を図って、常に考えながら90分走るスポーツなんです。この先、サッカーだけではなく、将来どんな仕事に就いても必ず役立つことだと思いますので、ぜひちびっ子には参加していただいて、楽しく真剣にサッカーをしてほしいなと思います​​」と呼びかけた。

そうして取材会も終幕に向かうなか、盛山が「仲良くしましょうね」と声をかけるも、矢部は「なんでまだここに盛山が座っているのか分からない」と最後までイジって笑いを起こしていた。

現在、大会に参加するサッカーチームを募集中

取材・写真=浜瀬将樹

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イベント情報

「やべっちCUP 2024」
開催日:12月28日(土)
開催場所:千葉県・高円宮記念JFA夢フィールド​​
(千葉県千葉市美浜区美浜11 JFA夢フィールド)
エントリー期間:11月4日(月)21時締め切り
抽選結果発表:11月11日(月)15時以降に抽選結果をメールにて発表
当日はアリーナにて小学生を対象としたサッカースクールを開催予定

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