RaMuが妖怪役にチャレンジ!「私だったらお風呂に入れなくなると思います」

インターネット動画やテレビ、グラビアなどジャンルを超えて活躍する唯一無二のタレントRaMuが、エンタメ~テレで8月25日(土)に放送される「戦慄女子 シャワー女編」に出演する。夏にぴったりの1話完結オムニバスホラードラマで、シャワー女という妖怪役に挑む彼女に収録の合間に話を聞いた。

今回、妖怪役に挑戦されていますが、ホラーはお好きですか?

「映画やゲームもほとんどホラーっていうぐらい好きなんですが、リアルは苦手です。だから驚かされる方というか、お化け屋敷や暗い道は嫌い(笑)。そういう意味で今回は驚かす側なのですごく楽しみです」

「戦慄女子」の収録はいかがですか?

「生まれて初めて妖怪役をやらせていただいて、やっぱり人を驚かすのって楽しいです。男性が大声で叫ぶ場面も結構ありますが、そんな姿を間近で見る経験はなかなかありませんよね。それを見て私が高笑いするんですけど、マネージャーさんからはいつも通りだよって言われました。そんなに普段から悪魔的な笑い方をしてるのかな?(笑)」

なるほど。その辺りが見どころになるのでしょうか。

「男性を驚かせて私が笑うシーンもですが、男性とハグをするシーンを人生で初めて撮影するんです。あまり慣れていないシーンなので、大丈夫かな?っていう不安で今はかなりドキドキしています。今回はピュアな部分も含めていろんなRaMuが見られるので、その辺りも楽しんでほしいですね」

タレントやグラビアでの活動と比べて女優業は少ないという印象ですが、今回、演技に挑戦してみていかがですか?

「今回のシャワー女は、私と似ていると感じる部分がありました。そんな理由もあって、演じているという感覚はそんなになくて、もしかしたらこれも素の私なんじゃないかなって思って演技をしています」

RaMuさんといえば学生時代にネット動画で一躍注目を集めた印象がありますが、活動を開始したきっかけはなんだったんでしょうか?

「中学生のころの友達が6秒動画をアップしていて、私もやってみようと始めたらハマってしまいました。完全に趣味だったんですが、負けず嫌いなところもあるので、友達のフォロワー数を抜かそう、達成したら次はこの人のフォロワー数を、って感じで。人より上に立ってやるぞと思いながらやっていたら、気付けばフォロワー10万人を達成していました」

「RaMu教祖」「乳教祖」と言われるようになった時はどう思いましたか?

「教祖とはいっても別に崇められているわけではないんですよ。RaMu教祖って言われていただけで、同年代の子が応援してくれていました。ただ、『乳教祖』について言えば、正直そんな下品な名前をつけやがってって思いましたね(笑)。女子高生に乳教祖はないですよね?」

休日はあまりないと思いますが、普段どのような過ごし方をしていますか。

「休日はめっちゃありますよ、お仕事ください(笑)。ただ私が埼玉出身で友達も埼玉の子が多いんです。距離も遠くてなかなか遊べないので、外に出かけることはまずないですね。だから休日といっても家にこもってゲームをやるか映画を観るかしかないです」

今後の目標、やりたいことを教えてください。

「先日、以前からやりたかったバンジージャンプをやりました。なので、次はもっと高くして、スカイダイビングとかに挑戦したいですね。私は基本的に体を張りたいと思うところがあって、ちょうど去年の今頃、山手線を歩くという動画をアップしましたが、12時間以上歩き続けて、途中、熱中症になったりと過酷でした。なんでこんなことしてるんだろうって思うこともありますが、今後もいろいろなことにチャレンジして自分らしく表現していければいいなと思います」

文=安藤康之 撮影=中川容邦

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放送情報

戦慄女子 シャワー女編

放送日時:2018年8月25日(土)22:30~

チャンネル:エンタメ~テレ☆シネドラバラエティ


※放送スケジュールは変更になる場合がございます。

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