千原ジュニアものめり込む！『ダラケ！』新シーズンで衝撃エピソード連発！

千原ジュニア（千原兄弟）がMCを務める『BSスカパー！』のバラエティ番組『ダラケ！～お金を払ってでも見たいクイズ～』のシーズン13が、11月23日（木・祝）午後9時よりスタートする。ディープな世界のとっておきのネタを、体験者、専門家らがクイズにすることで深堀り。業界の裏話やエロチックな話等、地上波では到底放送できないレベルまで深く突っ込んでいくその内容はまさに「お金を払ってでも見たいクイズ」という副題の名に違わないものだ。

「ふり幅がここまで利いた番組もないでしょう！　リビングにいながら刑務所からストリップ小屋まで、行けない場所はないんじゃないか？って。皆さんも是非、我々が全然知らない社会勉強を、楽みながらしていただきたい。ある種の放送大学ですよ、これは！」

そう番組をアピールする千原ジュニアに、今回は新たなシーズンの見どころなどを尋ねるとともに、新シーズン第1回の収録現場に潜入した模様を伝える。

様々なきわどさを表した番組。今回のテーマは「アノ死刑囚の素顔を知る男たち」

「未解決事件ジャーナリスト」「セクシー女優ダラケ!のオールスター感謝祭」「地上波ではできない愛のカタチ・一夫多妻!?」など、社会派ネタ、エロネタ、そして「知られざる世界」ネタなど、これまで毎回個性的なテーマを繰り広げてきた本番組。新シーズン第1回を飾るテーマもズバリ「アノ死刑囚の素顔を知る男たち」と、衝撃的なものだ。

今回出演したのは「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」「大阪教育大学附属池田小学校無差別殺傷事件」「和歌山毒物カレー事件」などといった、日本を震撼させた死刑囚と直接対面、あるいは手紙のやり取りを行ってきたという人物たち。作家、ライター、ジャーナリストといった肩書きを持つその3人が出題者、回答者としてその目で見た死刑囚たちの素顔や死刑制度の真実などを明かしていく。

出演者の話に、千原ジュニアも夢中に。収録後はグッタリ

もともと番組のテーマを「エロを8、社会派で2くらいでお願いしたい！」と冗談っぽく語っていた千原ジュニア。だが、「結構そっち系(犯罪関連)の本を読むことが多くて非常に興味があるところ。我々一般に生活している者からすると非常に高い壁に覆われている感じというか、文字通り普段は見ることができない世界ですから」と「死刑囚」というテーマにかなり関心を持っていたとのこと。

収録では真実が一つ明かされるたびに「スゲー！　鳥肌メッチャ立っています！」と驚き、その真相に聞き入っては、収録の合間にも自ら出演者に話を聞くなど、前のめり。一方で、想像もしなかった死刑囚の意外な一面に顔をほころばせることもあったが、収録後は「テーマがテーマだけに疲れましたね」と苦笑。ただ「まさか『ダラケ！』でこんな話が聞けるとは」と一般にはタブーとされる話の連続に、かなり引き込まれたようだ。

衝撃のオンパレード！　どこを切り取ってもショッキングなネタばかり

今回最大の見どころは、1stステージ「アノ死刑囚の素顔を知る男ダラケのパネルクイズ」。前述の凶悪事件の犯人たちなどに度々コンタクトしてきた出演者たちが、その過程で起きたエピソードや、実際に対面して感じた死刑囚たちの素顔、事件の印象などを明かしていく。とある連続殺人事件に対し、その死刑囚に対面を果たした出演者の口から出たのは、真相さえも覆りそうな衝撃のコメント。そのシリアスな展開には、思わず皆が言葉を失っていた。その模様などは、ぜひ番組を見て確かめてみてほしい。

Writer：桂 伸也

※この記事はヨムミル！ONLINEの転載になります。

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