#ババババンビ・岸みゆが夢が叶った瞬間を回顧「自然と涙が出ました」

#ババババンビ・岸みゆ
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#ババババンビ・岸みゆが、舞台「宇宙よりも遠い場所」で舞台初出演を果たす。同作は同名人気アニメを舞台化したもので、10代の少女4人が南極を目指す女子高生南極青春グラフィティ。

何かを始めたいと思いながら、なかなか一歩を踏み出すことができないまま高校2年生になってしまった少女・キマリこと玉木マリ(堀内まり菜)は、ひょんなことから南極を目指す少女・小淵沢報瀬(石井陽菜)と出会う。その後、2人は引き合うように巡り合った三宅日向(岸みゆ)、白石結月(北澤早紀)と共に"宇宙よりも遠い場所"南極を目指すことに。岸みゆは、キマリたちの通う高校近くのコンビニでアルバイトする少女・三宅日向を演じる。

今回、同作が初舞台となる岸みゆにインタビューを行い、出演が決まった時の感想や初舞台に懸ける思い、自身が原因で仲間を巻き込んでしまったエピソード、オリジナルの名言などについて語ってもらった。

舞台初出演となる本作への思いを語ってくれた岸みゆ
舞台初出演となる本作への思いを語ってくれた岸みゆ

――出演が決まった時の感想は?

「元々、事務所に入る時に『演技のお仕事がしたいです』と言って入ったので、初めて聞いた時は本当に嬉しかったです。また、出演が決まる前から『よりもい』(『宇宙よりも遠い場所』の略称)は観ていて、背丈も同じで過去のエピソードも自分とリンクする部分がある日向ちゃんにはシンパシーを感じていたので運命を感じると共に、『こういう思いがけないタイミングで、願いって叶うんだな』って自然と涙が出ました。マネージャーさんから聞いた後すぐに両親に電話して伝えたのですが、両親もすごく喜んでくれて一緒に泣きました」

――初舞台に懸ける思いは?

「稽古が始まってから本当に右も左も分からなくて、アイドルを始めた頃を思い出しています。正直まだ自分が日向ちゃんとして舞台の上に立っている姿が想像できないんですけど、アイドルとして歩んできた道のりと同じように全身全霊でがむしゃらにしがみついて、初日に向けてしっかり成長できればと思っています。そして、SNSなどで日々の状況を発信しているので、ファンの方々にも成長する過程を見守っていただきながら、一緒に初日を迎えられたらいいなと思っています」

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舞台情報

舞台「宇宙よりも遠い場所」
2023年5月17日(水)~21日(日)
東京・渋谷区文化総合センター大和田・伝承ホール

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