――この1年振り返ってみて印象に残っている出来事はありますか?
米村「私3rdシングルの発売が印象的でした。3rdシングルはクアトロA面シングルでリリースさせていただいたのですが、今まで以上に撮影とかレッスンが大変ですごく濃密な時間だったなと思います。メンバーと一緒にいる時間も必然的に長くなって、そこで生まれる絆とかもあったので、これまで以上にメンバーの仲の良さが深まりました」
中山「3rdシングル繋がりなんですけど、3rdシングルがゴールドディスク認定させていただいたことが、個人的に忘れられない出来事でした。今まで3枚CDを出させていただいているんですけど、3作連続ゴールディスクっていうのはハロプロの中でもあまりないみたいで、そういうのも含めてOCHA NORMAの歴史に残るような日だったなと思いますし、そこでみんなの心が1つになったなと思います」
北原「さっき石栗ちゃんが言ってくれたんですけど、日本グミ協会の名誉会員に選ばれたことが個人的に印象に残っています。今までは自分の強みを見つけられずに思い悩んでいたんですけど、こうやって自分の強みとして言えるようになったのは素直にうれしかったです」
西﨑「今年は3つのツアーをこなしていく中で、去年はまだ知れていなかったOCHA NORMAのメンバーの趣味や性格を改めて見つけることができたので、そこが個人的にはすごくうれしかったです」
窪田「私はリリースイベントが印象に残っていて。ファンの皆さんと話す機会って年に数回しかないので、この1年を通してリリースイベントをさせていただいて、ファンの皆さんから直接『頑張ってね』と応援の言葉をいただけるのがすごく励みになりました。リリースイベントをやっていくにつれて、初めて来ましたという方も増えてきて、私たちも少しずつ大きくなっているのかなと思うとうれしいですし、もっと頑張らないといけないなと刺激になります」
――最後にアルバムリリースに向けての意気込みをお願いします!
石栗「アルバムを出せるというのは1つの集大成というか、節目になるなと思っていて、それこそ今まで出させていただいた3つのシングルだったりとか、これまでツアーでやってきたことがギュッと詰まった新しい試みになると思うので、まだOCHA NORMAのことを知らない方だけではなく、これまで応援してくれた方にも新しいOCHA NORMAを見せられると思うので、たくさんの方にアルバムを届けていきたいなと思います」
取材・文=川崎龍也 撮影=MISUMI
作品情報
1stアルバム「CHAnnel #1」
2024年1月10日発売
詳しくはこちら