HKT48のホームパーティーに潜入！笑って、泣いて、本音で語り合う！

「HKT48のホームパーティー!! ～これが博多の女の本気やけんSP～」が6月9日(土)にテレ朝チャンネル1にて放送される。

同番組は、HKT48のメンバーがホームパーティーを開催し、料理やゲーム、カラオケなどで楽しむほか、いよいよ6月16日(土)に迫った「第10回AKB48世界選抜総選挙」に向けて、決意を新たにした各々の思いや今後のグループについて真剣に語り合う。参加メンバーは宮脇咲良、駒田京伽、植木南央、本村碧唯、田島芽瑠、渕上舞、矢吹奈子、田中美久、豊永阿紀の9人。

今回、収録に潜入し独占密着取材を行った。

冒頭、宮脇と共にテレビ初登場の宮脇の愛猫「まるちゃん」が待つ中、他のメンバーがお土産を持って来訪。早速、二組に分かれて料理をすることに。作るのは博多名物の「鉄鍋餃子(ギョーザ)」と宮脇の故郷である鹿児島の名物、黒豚を使った「黒豚高菜明太子丼」だ。

「基本的に自炊をする」という宮脇の指導の下、豊永と渕上が「黒豚高菜明太子丼」を担当することに。宮脇から手を汚さずに明太子をほぐす方法を教わった2人だが、うまくいかず手が明太子だらけになってしまう。そんな二人に苦笑しながらも、宮脇は「おばあちゃん譲り！」と言ってこだわりの鹿児島のしょう油を取り出しタレを作っていく。

一方、「鉄鍋餃子」班の田島、植木、田中、矢吹、駒田の5人は、材料を切る係、アンを包む係など役割分担を決めて作業開始。そんな中、「私、(鉄鍋餃子班の)リーダーだから！」と張り切る田島が個性的過ぎるギョーザを作り始める。「芽瑠ちゃん、もうやだー！」という矢吹の悲鳴を聞きつけ様子を見に来た宮脇があぜんとする一幕も。

料理が出来上がり、全員が「黒豚高菜明太子丼」に舌鼓を打った後、「鉄鍋餃子」を食べることに。田島が作った"罰ゲーム"ギョーザに戦々恐々としながら全員で一斉に口に運ぶと、あるメンバーに悲劇が起こる。メンバーたちが大笑いしながら素でパーティーを楽しむ中、ここで田中が6月18日(月)に17歳の誕生日を迎える矢吹のためにサプライズバースデーケーキを運んでくる。さらに好きなキャラクターのグッズもプレゼントされ、驚きながらも満面の笑みを浮かべる矢吹だった。

さらに、カラオケで歌って踊り盛り上がった後、総選挙に向けたイメージアップを図る企画を実施。全員でカードを引き、「P」というカードを引いたメンバーが誰か1人を指名して、イメージアップにつながることを実行してもらうという内容。イメージアップにつながるはずがメンバー赤面の無茶ぶり大会に発展してしまい、指名された宮脇は「(イメージ)下げてるよね！？」と照れまくってしまう。

また、フォーチュンクッキーを使った大暴露大会も。アイドルにとってはタブーなエピソードが次々と暴露されていき、一同は思わず心配顔になってしまう場面も見られた。

ほか、過去のVTRでHKT48の歴史を振り返るコーナーでは、1期生のオーディション映像から、ミュージックビデオのメイキング、これまでの「AKB48選抜総選挙」の映像などを見ながら、当時の思い出話や当時抱えていた知られざる思いなどを告白。さらに、グループの今後についても真剣にトークを繰り広げた。

最後に、「第10回AKB48世界選抜総選挙」に向けて、本音で語り合う。メンバーが意気込みと目標順位を打ち明ける中、「出馬するのは今回が最後」と明かす宮脇の総選挙に懸ける思いや、"HKT48"愛にメンバーは思わず涙。さらに、本村も「私も今回を最後(の出馬)にしようと思ってる」と爆弾発言！「総選挙のことは誰にも話せない」と口々に語るメンバーたちのここでしか聞けない本音は必見だ。

メンバーたちが歌って、笑って、食べて、真剣に語り、涙するHKT48メンバーのここでしか見られない素顔と本音が満載の2時間となっている。

文＝原田健