新レギュラーを迎えた「乃木坂46えいご」の初収録に潜入！

乃木坂46が楽しく英語を学ぶ「乃木坂46えいご」がリニューアル。新レギュラーに斉藤優里、新内眞衣、樋口日奈の3人を迎え、6月24日(日)23:30よりTBSチャンネル1でオンエアされる。

この番組は、海外からも注目されるアイドルグループになるために、乃木坂46が英会話にチャレンジするオリジナル教養バラエティー。引き続き講師を務める安河内哲也先生やドランクドラゴン・鈴木拓と共に、新レギュラーの3人が今すぐ使える英会話を学んでいく。今回、3人にとって初収録となるスタジオに潜入した。

この日は初めての収録ということで、番組冒頭のインサート撮影が行われ、「せーの、のぎえいご～！！」という3人のかけ声と共にスタート。番組にゲストとして来たことのある3人は、既に顔見知りの安河内先生たちと和やかな雰囲気でトークを展開。

英語力について聞かれた樋口は「ばっちりですよ。学校を卒業してからのブランクが短いので」と自信満々。対して、ブランクが一番長い新内は「この中では真ん中かな」とビリではないことをアピール。そんな2人は、一番英語が苦手そうと決めつけた斉藤に「めっちゃ英語できるし～、英検3級持ってるし～」と明かされると「ちょっと話が変わってきますね」(樋口)と一気に動揺。新内は「じゃあ一位だね」と手のひらを返し、笑いを誘った。

そんな中、一人ずつ英語で自己紹介をすることに。英検3級の実力を持つ斉藤や一番できると強気な姿勢だった樋口は、先生の質問を何度か聞き返しながらもなんとか対応。実力を見せつける形に。最後の新内も同じように受け答えをこなし無難にまとめようとするが、一言話す度に身振り手振りを入れる姿に鈴木から「その動きがウザすぎる」と猛烈なバッシング。だが、新内は「アメリカ人を見習おうと思って、英語ができる人ってボディーランゲージが激しいから。私、形から入るタイプなので」と負けじと反論した。さらに、普通に話すこともできると答えた新内は、直立不動でスピーチを再チャレンジすることに。

果たして、新内はカメラの前で直立不動のスピーチを披露できるのか！？

続いて、3人に宿題として出された「1分で丸わかり！私の取り扱い説明書～！」のコーナーでは、新内がスピーチの内容を忘れるというハプニングが起き、アドリブでスピーチを決行する場面も。さらに、歌は好きなのにソロパートをあまりもらえないと打ち明ける斉藤が、スタジオで渾身の生歌を披露。その歌声に周りの反応は！？

また、前レギュラー陣や数名のメンバーも以前受けたことのある「3人の英語の実力は？乃木坂恒例筆記テスト～！」のコーナーも行われ、3人の英語力が明らかになった。自身満々の3人だったが、前レギュラー陣に勝るとも劣らない珍解答が飛び出し一同が爆笑する一幕も。最後には、これまで受けたメンバー全員のランキングが発表されると、あるメンバーから悲鳴があがるという事態に。

収録を終えた斉藤は「テストを見返してみると勘違いをしていることが多いなと思いました。勘違いをなくしていきたい」と振り返り、ボディーランゲージに頼る姿が多かった新内は「話すときに単語が出てこないのでもう少し単語を勉強して、ア・メ・リ・カ・進・出!?」と目標を掲げた。一方、試験の結果に今一つ納得がいっていない樋口は「乃木坂の中では一番できると思っていたので、頑張って逆転します」と思っていた点数とは違う結果に悔しがる一面を見せた。