ももいろクローバーZ・百田夏菜子が声優に挑戦!「本当にびっくりしました」

ももいろクローバーZ・百田夏菜子が、11月13日(金)公開の映画『魔女見習いをさがして』に声優として出演する。

同作品は、1999年より4年間放送されたアニメ「おジャ魔女どれみ」シリーズ(テレビ朝日系)が、アニメ放送開始から20年という時を超えて完全新作映画として制作されたもの。「笑える」「泣ける」「一歩前に進む力をくれる」といったシリーズの魅力をそのままに、大人になった今だからこそ気付く「魔女見習いたちが伝えてきた大切なこと」を真っすぐに語りかけてくれる。百田は、広島・尾道に暮らす夢に向けて進学費用を貯めるも、"ダメ彼氏"に振り回されるフリーター・川谷レイカを演じる。

今回、百田にインタビューを行い、出演が決まった時やアフレコの感想、役との共通点などについて語ってもらった。

「おジャ魔女どれみ」妹尾あいこのぬいぐるみを手に取る百田夏菜子

――出演が決まった時の感想は?

「『おジャ魔女どれみ』は子供の頃に見ていて、大好きな作品だったんです。だから、初めて出演を聞いた時は、『そんなことがあるのか!?』って!(笑) 本当にびっくりしましたし、この(芸能の)お仕事をしていて幸せだなと思える瞬間の一つでもありました」

――「おジャ魔女どれみ」の思い出を教えてください。

「幼稚園のお友達といつも"どれみちゃんごっこ"をしていて、毎日『今日は誰が誰の役をやる?』『今日、私、どれみちゃんね』『昨日もどれみちゃんだったじゃん!』みたいな会話を繰り広げていました(笑)。あとは、忘れられない夢なのですが、ほうきに乗ってどれみちゃんたちと一緒に自分の家の和室を飛んでいる夢を見たんです。でも、すっごくいいところでお母さんに起こされて、『今、どれみちゃんたちとここで遊んでたのに!』って悲しい思いをしたことがすごく思い出に残っています。その夢の続きは見られていなかったのですが、今回のお仕事でどれみちゃんたちと会えて、その夢の続きが見られたような気がしています」

――今作のストーリーの感想は?

「レイカちゃんも含めた主人公の3人が子供の頃に『―どれみ』が好きだった女の子ということで、本当に自分たちと同じ境遇だったんです!劇中の会話も普段自分たちがしているような内容になっていて。だから、私たちと同世代の20代、30代の人たちが今抱えている悩みが細かく丁寧に描かれているなと思って、かなり共感できる部分がありました」

――教員志望でありながら、自信をなくして進路に戸惑う大学生・長瀬ソラ、望んだ仕事に就いたものの、職場になじめず葛藤する帰国子女の会社員・吉月ミレ、レイカという主人公の3人の中で一番共感するキャラクターは?

「それは本当に難しくて...(悩)。キャラクターそれぞれに共感する部分があってとっても悩むのですが、自分が演じさせていただいたということも含めてレイカかな。レイカは3人の中で一番年下で、"年上の方と一緒にいる時の安心感"だったり"ちょっと甘えられる感じ"というのは、学生時代からこのお仕事をさせていただいて、年上の先輩方とご一緒させていただくことが多かった私と共通する部分があるなと。演じる上でも、3人が関わっていく中で他の2人に次第に心を開いていく感じが出せればいいなということを思って演じていました」

――アフレコの感想は?

「今まで経験した声のお仕事では全て一人での収録だったのですが、今回初めて他の出演者の方と一緒の収録だったんです。声優さんたちが同じブースに入って一つのマイクに入れ替わり立ち替わり交代しながら収録していくというのは知っていたし、映像などで見たことはあったのですが、実際にやってみるとすっごく難しかったです(苦笑)。(せりふの)秒数を追いながら、表情に合わせてせりふも追って、しかも(映像では)肩しか映っていないけどしゃべっている場面もあって...。それを全て完璧にこなしている声優さんたちは本当にすごいなって思いました。とっても苦労して大分ご迷惑もお掛けしてしまったんですけど、そういった収録だからこそ出る自然な会話やテンション感、掛け合いの熱量などが出ていると思いますし、みんなで作り上げていく楽しさを感じることができました」

――尾道弁のせりふもありましたがいかがでしたか?

「尾道弁は初めて挑戦させていただいたのですが、(イントネーションを学ぶためにお手本として渡された)音源の声を(瀬川)おんぷちゃん役の宍戸(留美)さんが入れてくださっていたんです!最初はそのことを知らなくて、『すごく聴きやすいし、尾道弁って心地いいな』と思って聴いていたのですが、宍戸さんが入れてくださっていることを知ってからめちゃめちゃ気合いが入りました(笑)。全体的に難しかったのですが、中でもひと言のせりふの微妙なイントネーションが出せなくて苦戦しました」

――最後にこの映画をご覧になる皆さんにメッセージをお願いします!

「この作品には『おジャ魔女どれみ』を観ていたみんなの思いが詰まっていて、出てくるキャラクターはみんなどれみちゃんのことが好きだし、きっと観に来てくださる方もどれみちゃんが好きだと思うんです。その共通点だけで映画館に集まっているのも奇跡ですし、『どれみちゃんたちがくれるものって大きいな』って感じています。今作で初めて『―どれみ』を観る方もいらっしゃると思いますが、子供の頃に私たちがどれみちゃんたちからたくさんの勇気をもらったように、この作品もたくさんの思いをお届けできると思います。ぜひ、多くの方に観てもらえたらうれしいです!」

映画『魔女見習いをさがして』より

(c)東映・東映アニメーション

文=原田健 撮影=皆藤健治

この記事の画像

作品情報

【映画情報】
映画『魔女見習いをさがして』
11月13日(金)公開
(c)東映・東映アニメーション
公式サイト: https://www.lookingfor-magical-doremi.com/

【放送情報】
おジャ魔女どれみ ベストセレクションVol.1
放送日時:2020年11月12日(木)20:00~
おジャ魔女どれみ ベストセレクションVol.2
放送日時:2020年11月13日(金)20:00~
おジャ魔女どれみ ベストセレクションVol.1 Vol.2(一挙放送)
放送日時:2020年11月29日(日)15:00~
チャンネル:東映チャンネル
<12月に「おジャ魔女どれみ ベストセレクションVol.3、4」を放送>
※放送スケジュールは変更になる場合があります

最新の放送情報はスカパー!公式サイトへ

記事に関するワード

この記事をシェアする

関連人物

関連記事

関連記事

人気の記事ランキング

ランキングをもっとみる

スカパー!