宮本佳林が楽曲への想いも吐露！ハロプロ卒業後、磨きをかけた表現力豊かな歌声

「スペシャプラス！precious STAGE ～宮本佳林～」
photo by 曽我美芽

昨年12月にJuice=Juiceおよびハロー！プロジェクトを卒業した宮本佳林。卒業後は初のソロライブ「宮本佳林 LIVE 2021 春～アマリリス～」を6月に大阪・東京の2ヶ所で開催。東京公演はハロー！プロジェクトの聖地とも言える中野サンプラザに単独で立ち、ソロアーティストとして力強い歩みを感じさせると、9月には東名阪ツアー「宮本佳林 LIVE 2021～ダリア～」を開催した。

さらに、ハロー！プロジェクト卒業アーティスト公式ファンクラブ"M-line club"によるコンサートツアー「M-line Special 2021 ～Make a Wish!～」にも数多く出演。ライブを重ね、ソロとして新たな道を着実に突き進んでいる。

そんな彼女がファン待望のソロ1stシングル「どうして僕らにはやる気がないのか(2021)／氷点下／規格外のロマンス」を自身の誕生日である12月1日にリリース。今作には田仲圭太(SCRAMBLES)が作曲を手がけた「どうして僕らにはやる気がないのか(2021)」、山崎あおいが作詞作曲したミディアムバラード「氷点下」、スウェーデンのクリエイターチームによるアメリカンポップなダンスナンバー「規格外のロマンス」の3曲が収録され、楽曲によって三者三様に変化する宮本佳林を楽しむことができる。

このリリースを記念した特別番組「スペシャプラス！precious STAGE ～宮本佳林～」が12月25日(土)にスペースシャワーTVプラスにて放送される。番組は撮り下ろしライブパフォーマンスとインタビューで構成。今回リリースされた3曲に加え、ハロー！プロジェクト時代からの根強い人気曲かつ未音源曲であり、初の寝技ダンスにも挑戦した「少女K」を加えた計4曲を披露した。