#ババババンビ・宇咲、まだまだ夢の途中「これからも私たちの物語を一緒に歩んでいってくれたら嬉しいです!」

――今回の撮影には裏設定があると聞きました。

「そうなんです。今回がヤンジャン3度目の掲載になるんですけど、実は初登場の時からストーリーがつながっていて。最初は『高校生で実家の銭湯を継ぐという道がありながらも、トリマーを目指したい』という設定があって、2回目は『トリマーをあきらめて古着屋さんで働いていたら、黄色いアイドル衣装に出合ってしまって、試着して、アイドルに憧れる』というのがあって、今回は『黄色い衣装を持ってアイドル修業のために沖縄に行って、路上ライブをする』という感じになっています」

――現実のアイドルというお仕事と少しリンクさせている演出になっているのですね。

「普段のアイドル活動でも、こんなに"アイドルアイドルした衣装"は着たことがなかったので、着た姿を鏡で見た時は自分でもびっくりしましたけど(笑)。しかも、路上ライブのカットは撮影だけじゃなく、国際通りで実際に路上ライブをしたんですよ!遠目のカットがほしいということでスタッフさんたちが離れてしまって、観光客の方とか『え?アイドルの子?』って言いながら立ち止まって見ていて、『アイドルではあるんだけど、今は偽のアイドルなんだよな...』とか思いながら踊ってました(笑)。デジタル写真集に本誌掲載とは別カットが載っていますし、『ヤンジャン』のYouTubeで歌っている様子が見られるので、ぜひ見ていただけたら」

――撮影の裏話は?

「路上ライブの時に、マネジャーさんがその様子を動画で撮影して、他のスタッフにラインで送ったら宇咲って気がつかなかったみたいで、沖縄にそんなに可愛い子がいるんだって送られてきたようで。(宇咲だと気づかず)本気なのか(宇咲だと分かった上での)冗談なのか分からなかったから、一旦そのままにしておいたらしいんですよ。そんなやり取りがあったことを知らない私は、『今、こんな感じの撮影してます』という報告も兼ねて、自撮りの写真に『宇咲です』っていうコメントを付けて送ったら、スタッフさんから『え?宇咲??』って送られてきて、私も状況が分からず『ん?』ってなって...。それをマネジャーさんに伝えたら、全てがつながって全員が状況を理解したということがありました。後で、『宇咲だって気付かなかったんですか?』って意地悪して問い詰めたら、『俺の見る目は間違ってなかった』って言ってごまかしてましたけど(笑)」

――雑誌が発売されて、周りの反響はいかがでしたか?

「SNSでみんなが『おめでとう!!』ってコメントをくれたりして、そのやり取りを見て私のことを知ってくださった方、雑誌を見て知ってくださった方もいて、『本当にヤンジャンってすごいんだな』って思いましたし、たくさんの方に見つけていただいて嬉しかったです。そして、前から応援してくださっている方が、みんな自分のことのように喜んでくれたのが本当に嬉しくて、『みんながいてくれたからこそ叶った夢なんだな』って改めて感じました。また、メンバーから『おめでとう』って言ってもらえたのが一番嬉しくて!メンバーって同じグループではあるけどライバルみたいなところもあって、それぞれ悔しい思いとかもある中で応援してくれたり祝福してくれるメンバーがいるこのグループって本当に素敵だなって思いました」

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イベント情報

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日時:2022年10月23日(日)
場所:グレースバリ秋葉原

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