#よーよーよーが憧れのステージに懸ける思いを告白

――この1年で嬉しかったことや楽しかったことを教えてください。

貝賀琴莉「このメンバーと1年過ごせて嬉しいなと。すごく長い時間一緒にいて、一緒にいると安心するようになりました。遠征の時に6人全員で一緒に部屋に泊まったこともありましたし！誰がどのベッドに寝るか争奪戦で...。いい思い出です(笑)」

姫野ひなの「元々、ダンスはとっても苦手だったんですけど、レッスンを重ねていくうちに振り覚えも良くなって、みんなと一緒なので『ダンスが楽しい』と思えるようになって、好きなことが増えました」

琴るり「私はもともとアイドルさんが大好きで、そんな自分が見ていたアイドルさんたちが、出ていた憧れのステージに立たせていただいたり、同じ経験をできることがすっごく嬉しかったです！本番前にプリクラを撮ったり、豪華なケータリングだったり。あと、人見知りがすごくて全然話せなかったんですけど、メンバーに『話しなよ』って言われて(背中を押されて)、人と話せるようになって人見知りを克服できました」

――逆にこの１年で苦労したこと、大変だったことは？

石原さき「最初の頃にマネジャーさんから『顔が2パターンしかない』って言われて、いろいろ頑張ってみたんですけどなかなかできなくて、それがすごく悔しかったです。でも、ステージ上からみんなの顔を見ていると、『あの人、また来てくれたんだ』とか『あの人は初めましてだな』とか『久しぶりに来てくれた』とか、いろんなことを思えるようになったら自然といろんな表情ができるようになりました」

月なぎさ「デビュー前に2度ほどクビになりそうになったことです。『ダンスが苦手だけど頑張る』という条件で#よーよーよーに入ることができたんですが、レッスンが始まってメンバーに協力してもらいながら自主練もして頑張っていたんですけど、ある時スタッフさんから『メンバーから外そうと思ってる』って言われてしまって...。泣きながら『チャンスをください！』ってすがって今ここに居られています」

――12月17日(土)のサンリオピューロランド公演に向けて意気込みをお願いします。

由良ゆら「3歳の時に一目ぼれしてから大好きなクロミ様とコラボできることが夢のようだし、『2回目は叶わない』って言われていた単独公演も決まって、そんな奇跡が重なった大切な特別なライブなので、今まで定期公演ができなくてためていた分、いっぱいいっぱい大放出させて感謝の気持ちをたくさん伝えたいと思っているので頑張ります！」

琴るり「約8カ月ぶりの主催ライブということですごく緊張していますし、サンリオピューロランドでのライブというのは先輩の#ババババンビさんや#2i2さんが成功させてきたステージなので『私たちも絶対成功させなきゃ』って思っています。このライブに懸けていて気合も入っているので、少しでも多くの方に足を運んでいただけたら嬉しいです」

月なぎさ「12月17日に何をするのかというのは自由で、友達とごはんに行ってもいいし、家族と温泉に行ってもいいと思うんです。そんな中で、#よーよーよーのライブを選んでくれた方に『今日、#よーよーよーの日にして良かった』って思ってもらえるようなライブにしたいと思っています！」

石原さき「この主催ライブに私たちは懸けていて、大きな思いを込めているので絶対に来てほしいです。絶対『来て良かった』って思ってもらえるように頑張りますので、12月17日を私と#よーよーよーにください！」

姫野ひなの「憧れのステージでもあるサンリオピューロランドでライブができて、2回目の定期公演ができるというのは本当にすごいことで恵まれていると思うのですが、この恵まれている環境の中でも浮かれずにちゃんと地に足つけてしっかりとパフォーマンスしたいと思っています」

貝賀琴莉「8カ月ぶりの主催ライブということで、待っていてくださった方に楽しんでいただけるように絶対成功させたいと思っています。いろいろな方に支えられている分プレッシャーもありますが、絶対に楽しんでもらえるようなライブにします！」

文＝原田健　撮影＝中川容邦

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