ホロライブ所属・宝鐘マリン、兎田ぺこら、白上フブキら総勢23名による新プロジェクト・Blue Journey 1stライブ「夜明けのうた」
- ミュージシャン
- 2023.09.28
続いて、大空スバル、癒月ちょこ、さくらみこ、常闇トワ、沙花叉クロヱ、角巻わためが、誰もが青春時代に直面する孤独や葛藤を朗読で表現した後は、白上フブキ、兎田ぺこら、雪花ラミィが、切なさがにじむロックナンバー「ラブソングはいらない」を拳を突き上げながら披露すると、会場も彼女たちに応えるようにヒートアップ。そんな熱をゆっくり優しく冷ますように、猫又おかゆ、白銀ノエル、天音かなたの3人が、ステージ上部からメルヘンチックなブランコに乗って現れ、「astro」で、透明感あふれる歌声を届けた。戌神ころね、兎田ぺこら、姫森ルーナ、博衣こよりによる「不純矛盾」、アキ・ローゼンタール、白上フブキ、鷹嶺ルイの「泡沫」というダンスナンバーに続き、マイクスタンドを前に大神ミオ、猫又おかゆ、鷹嶺ルイが大人っぽい歌声を聞かせる「夏を許せない」、湊あくあ、天音かなた、雪花ラミィが低音から高音と、多彩な表現を披露した「あの日の僕らへ」と、Blue Journeyならではのステージを作り上げていく。
鷹嶺ルイ、姫森ルーナ、尾丸ポルカ、不知火フレア、宝鐘マリンによる朗読の後は、演劇のような演出と「見えない敵に負けないで」という歌詞が心に響く、アキ・ローゼンタール、大空スバル、大神ミオによるメッセージソング「光の軌跡」、角巻わため、獅白ぼたん、沙花叉クロヱの力強い歌声が響く「ツキノナミダ」、そして癒月ちょこ、大空スバル、さくらみこ、常闇トワ、沙花叉クロヱによる「サザンクロス」では、メンバーたちが間奏で客席にメッセージを送り、Blue Journeyの旅がこれからも続いて行くことを約束した。そして、最後は全員で、この日初お披露目となる新曲「水たまり」で会場と一つになり、彼女たちの初めての旅は無事、目的地へたどり着いた。
文=中村実香
©️ 2016 COVER Corp.
ライブ情報
Blue Journey 1st Live「夜明けのうた」
詳しくはこちら