理名「リアル仁菜状態だったんです」武道館ライブも決定したガルクラ・トゲナシトゲアリが5thワンマンライブで振り返るこれまでの活動

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アニメ「ガールズバンドクライ」と連動するリアルバンド・トゲナシトゲアリ。TVアニメ放送終了後も精力的にライブ活動を続け、その熱くひたむきなパフォーマンスで国内外にファンを増殖し続けている彼女たちが5th ONE-MAN LIVE "鳴動の刻"を2月7日、パシフィコ横浜 国立大ホールにて開催した。

武道館ライブが決まったトゲナシトゲアリ
武道館ライブが決まったトゲナシトゲアリ

前回の4th ONE-MAN LIVE "協奏の響"では豊洲PITという3000人規模のライブハウスを満員にした彼女たち。今回、5000人規模のホール会場で、3階席までファンが埋め尽くす中、井芹仁菜役のVo.理名、河原木桃香役のGt.夕莉、ルパ役のBa.朱李とサポートメンバーがステージに登場。デビューシングル「名もなき何もかも」からライブはスタートした。理名の「横浜!」という叫びに客席がコールで応える「極私的極彩色アンサー」では、朱李がサビ部分にコーラスで参加し、バンドとしてさらに進化したパフォーマンスを披露した。

この日最初のMCは朱李が担当。「今回のライブタイトル"鳴動の刻"の鳴動って、大きな音を立てて揺れ動くことなんですよ」と前振りしてから「それちゃんとできるんですか!」と客席を煽る場面もあった。

会場がさらに温まった中での「傷つき傷つけ痛くて辛い」「黎明を穿つ」に続くMCでは、理名が、初めてレコーディングした「名もなき何もかも」のCD音源と今日のライブでの声が全然違うということに触れ、「広島から東京に出てきて、レコーディングとかアフレコとか始まるし、"リアル仁菜"状態だったんですよね」と、上京当時を振り返った。そして、「ガールズバンドクライ」の舞台が神奈川県川崎市ということもあり、理名が「私たちトゲナシトゲアリにとっての地元である神奈川県でのライブということで、最後まで盛り上がっていきましょう!」と笑顔を浮かべた。

「偽りの理」「気鬱、白濁す」でも、朱李と夕莉が理名の歌声にコーラスとして寄り添い、美しいハーモニーを聴かせた後のMCで、朱梨が「さっき言ってた"リアル仁菜"状態って、どういうこと?」と、理名に質問。広島から15歳で上京し、声優として、トゲナシトゲアリのボーカルとして活動を始めた理名は、年齢や置かれた状況が演じている仁菜と似ているところがあると語り、「いろいろ共通点があるから"リアル仁菜"っていう表現を選んだんですよ」と説明。その言葉に、朱李が「東京に出てきた頃の理名って、ひとりでお家に帰れなくて。メンバーやスタッフさんが送ってあげたりして。私たちとは違う不安もたくさんあったんだと思うんだよね」と前置きしてから「あんたすごいよ~」と、ねぎらいの言葉をかけると、会場からも温かい拍手が沸き起こった。

「理想的パラドクスとは」「運命に賭けたい論理」「サヨナラサヨナラサヨナラ」「爆ぜて咲く」と、疾走感あふれるロックナンバーをコーラスでアップグレードさせながら、ノンストップでパフォーマンスした彼女たちは、一度ステージを後にした。

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