
"日プ"こと「PRODUCE 101 JAPAN」シリーズから誕生したJO1、INI、ME:Iといったグループを抱えるLAPONE ENTERTAINMENTが主催し、東京ドームとその周辺施設にて、ソロステージや衣装の展示、コラボアトラクションにフードなど、様々な催しが繰り広げられた「LAPOSTA 2025 Supported by docomo」。
1月27日〜2月2日の1週間にわたるこのイベントで、ラスト3日間に実施された合同ライブから、千秋楽公演・DAY3の模様が「LAPOSTA 2025 東京ドーム公演」として3月25日(火)にフジテレビTWOにて放送される。

JO1、INI、ME:Iに加え、DXTEEN、IS:SUEが名を連ねたライブでは、まず5組が代わる代わる登場し、代表曲をパフォーマンス。さらにボーイズ3組での「LAPOSTA 2025」のテーマソング「LOVE ALL STAR」、ガールズ2組による「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」のテーマ「LEAP HIGH! ~明日へ、めいっぱい~」と、冒頭から出し惜しみのない演出でライブを勢いづけた。
オープニングブロックの後は1組ずつ登場し、それぞれが魅力を存分にアピール。2023年にデビューしたDXTEENは「Good Vibes」で持ち前の爽やかさを振りまく一方、ヒップホップ曲「Handle」で荒々しい姿を見せるなどギャップあるステージを展開。デビューから最も期間が短いIS:SUEは休養中のRINを除く3人でのステージとなったが、「CONNECT」「THE FLASH GIRL」など確かな実力とエネルギーを観客に届けた。

(C)LAPONE GIRLS
活動休止中のTSUZUMIを除く10人での出演となったME:Iは、トロッコに乗ってファンとの交流を楽しんだ「&ME (ME:I Ver.)」をはじめ、「Click」や「Hi-Five」などを披露し、ピンクの衣装に身を包みキュートな魅力をアピール。「ビヨンド~越えてゆこう~」での澄み渡るような繊細な歌声など、今後のさらなる進化も予感させた。
ヒップホップナンバー「MORE」や炎が上がる中で披露した「WMDA (Where My Drums At)」など激しいステージが目を引いたINIは、伸びのあるボーカルからリズミカルなラップ、一糸乱れぬダンスなど、パワフルかつテクニカルなパフォーマンスを展開。一曲の中に様々な要素を垣間見せる引き出しの多さは圧巻だ。

(C)LAPONE ENTERTAINMENT
そして、LAPONEの歴史を築いてきたJO1は真っ赤な衣装で現れると、後輩たちを牽引するかのような風格漂う堂々たるステージを披露。JO1の儚げな魅力を象徴する「ICY」をはじめ、「Love seeker」「JOin us!!」といったアッパーチューンまで、会場を自分たちの色に染め上げるライブ巧者ぶりで成熟を見せた。
今回のライブではグループが楽曲をスイッチするレアなステージも披露され、INIはME:Iの「Click」を、JO1はME:Iのサマーソング「Cookie Party」を披露し、かわいらしさをアピール。一方のME:IはINIの「Brighter」、JO1の「OH-EH-OH」を歌い踊り、普段は見られないような勇ましい姿など新たな一面を開花させていた。
放送情報【スカパー!】
LAPOSTA 2025 東京ドーム公演
放送日時:2025年3月25日(火)21:00~
チャンネル:フジテレビTWO ドラマ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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