声優アーティスト・前島亜美が語る1st Singleのコンセプト!「今の自分のすべてを見せよう」

ミュージシャン

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2010年に芸能活動スタート後、2017年より「バンドリ! ガールズバンドパーティ!」の丸山彩役で、本格的に声優として活動を開始した前島亜美。

以降、舞台やアニメ、ラジオ、ナレーションなど幅広く活動するなかで、2024年11月にキングレコードよりアーティストデビューを果たした。デビューアルバム『Determination』に続き、1st Single「Wish for you」が7月23日(水)にリリースすることが決定した彼女にインタビューを実施。リードトラック「Wish for you」が7月より放送開始のTVアニメ「公女殿下の家庭教師」のオープニングテーマにも決定したことへの喜びなどを聞いた。

「公女殿下の家庭教師」でカレンを演じる前島亜美
「公女殿下の家庭教師」でカレンを演じる前島亜美

――1st Singleのリードトラック「Wish for you」が、初のアニメタイアップ曲に決定したとの一報を聞いた際の率直なご感想をお聞かせください。

「本当に嬉しかったですね。夢が叶った瞬間だった、という感じでした。最初は、グループ活動から芸能活動を始めたんですが、その時はまさか自分が声優になれるとも思っていなかったのでアニメオタクをしていて、深夜アニメに張り付いて、アニメショップに通うことが癒しだったんです。その時から、声優アーティストさんがアニメの主題歌を歌っていて、さらにその声優として作品に出演しているっていうスタイルに、ずっと憧れがあったので、声優デビューが決まった時から『いつかは自分もオープニングを歌いたい!』っていうのが密かな夢だったんですけど、こんなに早く実現できると思ってなかったので、すごくありがたいなという思いと、アーティストとして作品を背負う責任もあると思うので、しっかりと頑張らなくちゃな、と思いました」

――「Wish for you」という楽曲に初めて出会った際の第一印象をお聞かせください。

「タイアップがまず決まりまして、そこから作品に合う曲をコンペで探していたんです。その中で『Wish for you』に出会ったのですが、1回聞いただけで好きになって。「この曲がいいな」とスタッフさんにお話をして、アニメ制作チームの皆様にも「いいですね」と言っていただけた、という感じです。なんというか、王道アニソンでありながら、ストリングスとかも入っていて、気品が感じられるんですよね。気高い感じが『公女殿下の家庭教師』という作品の世界観にも合っていて。かつ私の1st Singleとしてもフレッシュさも感じられるし、まっすぐさみたいなものも現れていて。まさに『ベストな曲と出会えたな』と思いました」

――カップリングの「劇薬」「アミュレット」についても第一印象をお聞かせください。

「『劇薬』は、ディレクターさんが『カップリング曲に合うんじゃないか』とチョイスしてくれました。1st Singleでは『今の自分のすべてを見せよう』というのがまずコンセプトであって。『Wish for you』が『THE 王道アニソン』で、キラキラしたポジティブな印象っていうところを見せているので、その逆を行く爆発力、魂の叫びみたいなものを『劇薬』では出そう、となりました。 最近で言うとAdoさんやちゃんみなさんが歌われているような、強い女性像を表現してみたんですけど、作曲に入ってくださっている早川博隆さんは、私がグループ活動してた時にも楽曲を提供いただいたりしていたので、久しぶりの再会だったんですが、日頃の鬱憤を発散できるような爆発力のある楽曲を歌えて嬉しかったですね。

そして『アミュレット』は、私自身が作詞をしました。デビューアルバムを作った時に初めて作詞をして、計2曲書いたんですけど、その時に作詞も頑張っていきたいなっていう思いがあったので、今回も一曲書かせていただきました。テーマとしては『言葉のお守り』みたいなところで『アミュレット』というタイトルにしました。『1st Singleで自分の全部を見せる』というコンセプトの中で、私の全部というと、喜怒哀楽が分かりやすいかなって思いついて、喜や楽といったポジティブな感情は『Wish for you』、怒は『劇薬』で表せているかなと思って、この『アミュレット』は哀が感じられるような、それでいて暗く、重くならない、晴れやかな決別であったり、温かな儚さみたいなものを歌にできたら、と思って作詞をしました」

――2025年4月13日のソロアーティストとして初のワンマンライブ「前島亜美 1st LIVE Blue Moment」でいち早く披露されましたが、どのようなお気持ちでしたか?

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