THE BAWDIESが語る「15年の活動の中で1番の事件」とは！？

12月17日(月)放送の音楽番組「FULL CHORUS～音楽は、フルコーラス～」にTHE BAWDIESが登場。

同番組は、「作った楽曲を最初から最後まで聞いて欲しい」「新曲をなるべく多くの人たちに聞いて欲しい」というアーティストの願いを叶える純真な音楽番組。アーティストによる熱い"フルコーラス"パフォーマンスに加え、MCのベッキーとハマ・オカモトによって引き出されるアーティストの意外な一面は必見。

12月17日(月)の放送では、THE BAWDIESが「FEELIN' FREE」と発売中の12thシングル「HAPPY RAYS」を熱唱するほか、あっこゴリラ、BugLugが出演。

今回、THE BAWDIESに新曲に込めた思いや、結成して15年の活動期間で印象に残っていることなどを聞いた。

番組で披露する新曲「HAPPY RAYS」はどんな曲ですか？

ROY「タイトルの通り、『"幸せ"が強い光線みたいに皆さまに降り注ぐ』というようなイメージの曲で、THE BAWDIESの曲の中でもとにかくキラキラ輝いたナンバーかなと思います。2018年は結成15周年目、デビュー10周年目というメモリアルイヤーということもありまして、初めにベストアルバムを出させていただいて、それで15年をしっかりまとめられたかなと思っていて。今回のシングルはそこからさらに先に進んだ新章の1本目となるシングルということもあり、進化した現在のTHE BAWDIESが見せられればと、『ストレートな力強いロックンロールが武器だけど、ミドルテンポでもポップスとして日本の皆さんに届くような作品を作ろう』という思いで作りました」

聞きどころを教えてください

ROY「新しいTHE BAWDIESの進化した部分の1つでもあるのですが、今まで入れてこなかったストリングスが入っているので、初めて聞いた人もTHE BAWDIESの新鮮さを感じていただけるかなと思っています」

タイトルに掛けて、皆さんが最近"HAPPY"だと感じたことは？

ROY「いい大人になったので腕時計を買おうと思って、伝説のソウルシンガーのサム・クックが着けていた時計を探し始めたんです。いろいろ検索してさまざまな画像を漁って『多分、これだろう』というのを見つけ、そこから2カ月かけて同じ年式の同じかたちの時計を手に入れました。それからは毎日その時計を着けて、毎日"HAPPY"です。『サム・クックがここ(左手)にいる！』って(笑)」

他メンバー「いない、いない！(サム・クックは)宿ってないから！(笑)」

JIM「この間、動物園に行ってリス小屋に入ったんです。リスが放し飼いにされている小屋の中に来場客が入ってリスと触れ合えるという施設なのですが、僕が中に入るとたくさんリスが寄ってきて肩に乗ってきたりしてリスにモテました。ある1匹は、自分が持っていたクルミを僕の革ジャンのポケットに隠したりしたんです。リスに生まれていたらさぞモテモテだっただろうなと(笑)」

TAXMAN「すごいな、それ！クルミを隠すのかわいいな」

MARCY「先日、誕生日だったんですけど、ネットでドローンを買いました。前々からツアーに持って行って遊べないかなと思ってずっと欲しかったのですが、なかなかタイミングが合わず買えなかったので、やっと手に入れて"HAPPY"です。ただ、単3の電池が必要だったのですがちょうど家になく、1回箱から出してまた戻して今も箱の中です」

TAXMAN「僕ら、バンド的には名古屋グランパスエイトを応援しているのですが、個人的には小学生の頃から横浜F・マリノスを...」

ROY「おい、やめろ、お前！！これはカットだぞ」

TAXMAN「密かに応援していまして、最近マリノスから日本代表選手が出てなかったんですけど、この前山中亮輔選手が日本代表に選ばれてすごくうれしかったです。山中選手にはぜひ頑張ってほしいですね。名古屋グランパスももちろん大好きですけど」

ROY「名古屋グランパスが選手入場曲にTHE BAWDIESの曲を使ってくれていて、僕らも一緒に戦っているんですけど...」

TAXMAN「ROYはもう絶対的にグランパスを応援しているんですが、僕はグランパスもマリノスもどっちも応援しています」

ROY「なんだそれ(笑)」

2018年はどんな年でしたか？

ROY「メモリアルイヤーというのもありますので、47都道府県ツアーなどでとにかくライブをしながら"ロックンロールへの愛"と"皆さまへの感謝"を伝える旅をしていたという感じです。ベスト盤を引っ提げてのツアーということもありまして、セットリストも"お祭り騒ぎ"といった感じで代表曲が次々とノンストップで続いていくので、お客さんも常に笑顔でいてくれていつも以上に"お祭り騒ぎ"な1年だったと思います」

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