仮面ライダーメドレーも、水木一郎らが特撮ソングでみんなの心を熱くする!

昭和に誕生し、令和の今も多くの人に勇気と希望を与えてくれる「仮面ライダー」「スーパー戦隊」シリーズをはじめとする特撮作品。それを語る際に欠かせないのが、聴くだけで心沸き立つパワフルなテーマソングだ。そんな特撮ソングを長年歌い続けているレジェンドや、次代を担うアーティストが一堂に会した「超熱波NEPPA!~歌え!特撮×激唱LIVE!~」が、5月16日(土)に日テレプラスで放送される。

串田アキラ

(C)CS日テレ

特撮ソングやアニソンを数多くカバーする仮面4人組ロックバンド・流田Projectが演奏を務める中、幡野智宏、仮面ライダーGIRLS、サイキックラバー、遠藤正明、影山ヒロノブ、串田アキラ、水木一郎の豪華出演アーティストによるオープニングメドレーでスタート。トップバッターは、唯一無二のパワフル&ハスキーな歌声で、特撮ソング界の雄たる串田アキラ。「太陽戦隊サンバルカン」をはじめ、「宇宙刑事ギャバン」「強さは愛だ」など、宇宙刑事シリーズの主題歌を熱唱。衰えを知らぬ圧倒的な歌唱力が聴く者の魂を振わせる。

サイキックラバー

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特撮&アニメソングユニットとして、数々の主題歌や挿入歌を担当するサイキックラバーは、「特捜戦隊デカレンジャー」「侍戦隊シンケンジャー」などのヒット曲を熱いギターサウンドと伸びやかなハイトーンボイスで聴かせる。そして、「宇宙戦隊キュウレンジャー」の主題歌「LUCKYSTAR」で、特撮ソング界にさっそうと現れた幡野智宏は「騎士竜戦隊リュウソウジャー」 などの自身の楽曲に加えて、1984年に放送された「星雲仮面マシンマン」の主題歌も歌い上げた。

仮面ライダーGIRLS

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「仮面ライダーシリーズ」40周年を記念して結成されたガールズユニット・仮面ライダーGIRLSが登場すると、ステージは一気に華やかなムードに。特撮ソングの原点とも呼べる「仮面ライダー」の主題歌を現代的にアレンジしたデビュー曲「Let's Go RiderKick 2011」に加え、「仮面ライダーディケイド」「仮面ライダーゴースト」の主題歌をクール&スタイリッシュなダンスパフォーマンスとともにカバーした。

遠藤正明

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続いて、特撮&アニメソング界のヒーロー・遠藤正明が登場。自身初の特撮ソング「爆竜戦隊アバレンジャー」をはじめ、「仮面ライダー」の生みの親・石ノ森章太郎が生み出した、遠藤の故郷・宮城県石巻市のローカルヒーローのテーマソング「シージェッター海斗」も披露。カバー曲「ウルトラマンネクサス」の主題歌「英雄」の遠藤バージョンにも注目。

影山ヒロノブ

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子供から大人まで魅了するヒット曲を数多く持つカリスマ的存在・影山ヒロノブは、KAGE名義で発表した「電撃戦隊チェンジマン」をはじめ、「光戦隊マスクマン」などを熱唱。その中で、特撮ファンに高い人気を誇る「鳥人戦隊ジェットマン」のエンディングテーマ「こころはタマゴ」は特撮ソングのお約束ともいえる、作品の固有名詞が出てこないバラード曲だ。

水木一郎

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そして、トリを務めるのは「アニキ」の愛称で老若男女から絶大な人気を誇るアニソン界の帝王・水木一郎。「勝利だ!アクマイザー 3」をはじめ往年の特撮ソングや、聴けば血湧き肉躍る「仮面ライダーメドレー」などを、アニソン歌手として活動を始めてから現在に至るまで全く変わらない声量で歌い上げ、圧倒的な存在感を示した。

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MCも「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の挿入歌で特撮ソングデビューを果たした宮島咲良が務める本番組は、3月21日に特撮作品を愛するアーティストと観客が「熱」を与え合う、新しい「応援上映型のライブ」として、東京・新宿BLAZEで開催予定だった。今回は無観客でのライブ番組という形に変更になったが、画面を通しても伝わってくるアーティストたちの熱い歌声と特撮ヒーローへの思いを受け止め、さらに全ての曲が歌詞付きとなっているので一緒に歌ってほしい。

文=中村実香

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放送情報

超熱波NEPPA!~歌え!特撮×激唱LIVE!~
放送日時:2020年5月16日(土)22:00~
チャンネル:日テレプラス ドラマ・アニメ・音楽ライブ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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