近藤真彦が「スニーカーぶるーす」を熱唱!80年代ならではの歌番組の伝説エピソード

「ザ・ベストテン特別対談 黒柳徹子×近藤真彦」の収録に臨んだ黒柳徹子(右)と近藤真彦(左)
「ザ・ベストテン特別対談 黒柳徹子×近藤真彦」の収録に臨んだ黒柳徹子(右)と近藤真彦(左)

スター性と実力を兼ね備えた歌手が次々に誕生した1980年代は、歌番組もまさに全盛期。生放送ならではの高揚感にあふれた当時の歌番組は、人気絶頂のアイドルやトップ歌手によるヒット曲で彩られ、格段に華やかなものだった。

中でも、こだわり抜いたランキングと大胆な演出で一時代を築いた金字塔的番組が「ザ・ベストテン」だ。番組の終了から約30年の時を経て、同番組の再放送がTBSチャンネル2にて6月20日(土)よりスタートする。

「ザ・ベストテン」司会の久米宏(左)と黒柳徹子(右)

1978年からおよそ12年間にわたって放送された「ザ・ベストテン」は、最高視聴率41.9%を叩き出した伝説の歌番組。MCの黒柳徹子と久米宏の息もつかせぬ軽妙な掛け合いはもちろん、番組の名物ともいえる"パタパタ"ことランキングボードの発表や、トップ歌手たちが"ミラーゲート"を通ってスタジオに現れる登場シーンは、ファンにとって胸躍る瞬間だった。

また、スタジオの中と外をつなぐ中継スタイルも同番組の大きな特徴の一つ。"追いかけます、お出かけならばどこまでも"で知られる生中継では、歌手のいる場所にカメラが出向き、その場で歌唱するというスタイルは画期的で、生放送ならではのハプニングも飛び出し、他の番組では見られなかったような斬新さが人気を博した。

そして今回再放送されるにあたり記念すべき初回に選ばれたのが、1980年12月25日の放送回。これはデビュー直後の近藤真彦が、デビュー曲「スニーカーぶるーす」を熱唱した初登場回だ。当時、番組新記録となる20ランクアップを記録するほどのヒットとなったこの楽曲を皮切りに、トップスターへと上り詰めていった近藤だけに、その鮮烈な初登場シーンは必見だ。さらに、「年間ベストテン」の発表もある豪華な回となっている。

6月20日(土)の初回放送後には、特別番組「ザ・ベストテン特別対談 黒柳徹子×近藤真彦」の放送も決定。今年デビュー40周年を迎えた近藤だが、当時の映像に照れながらも「ザ・ベストテンに出ることが夢だったのでうれしかった」と振り返る場面も見られ、「スニーカーぶるーす」での番組初登場以前の"本当の初登場シーン"も公開された。

また、MCとして番組を盛り上げた黒柳と近藤が今だから語ることのできる舞台裏トークを次々と展開し、2人で連れだって出かけた海外旅行での信じられないエピソードや、近藤のみが知る黒柳の仰天秘話も暴露。まさにプレミアムトークとなった貴重な対談である。

「ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)」の年間ベストテンにランクインした五木ひろし
「ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)」の都はるみ
「ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)」の五輪真弓

一方、今回、再放送される1980年12月25日放送回のランキングには、演歌、歌謡曲、ロック...と幅広いジャンルの多彩なトップ歌手が出演。五木ひろし、都はるみといった演歌の大御所から、もんた&ブラザーズ、五輪真弓、八神純子といった実力派たちが数々の名曲を披露している。

また、"新御三家"として人気絶頂を極めた郷ひろみや、80年代を代表するアイドル、田原俊彦、松田聖子も出演しており、様々なデータに基づいた総合ランキングにこだわったザ・ベストテンならではの豪華スター競演は、昨今の音楽番組にはない熱量にあふれている。

「ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)」の年間ベストテンにランクインしたもんた&ブラザーズ
「ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)」の八神純子

歌番組が全盛を極めた1980年代は、日本中の誰もがヒット曲を口ずさむことができた時代でもある。好きな時に好きな歌を選んで聴く...そんな現代の音楽との関わり方とは異なるこの時代ならではの空気を、「ザ・ベストテン」では堪能できることだろう。

文=HOMINIS編集部

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放送情報

ザ・ベストテン(1980年12月25日放送)
放送日時:2020年6月20日(土)19:00~
ザ・ベストテン特別対談 黒柳徹子×近藤真彦
放送日時:2020年6月20日(土)20:00~
チャンネル:TBSチャンネル2 名作ドラマ・スポーツ・アニメ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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