音楽シーンをリードする寺岡呼人、奥田民生、斉藤和義、浜崎貴司、YO-KING、トータス松本による"全員50代&フロントマン"のロックバンド、カーリングシトーンズ。昨年11月に1stアルバム『氷上のならず者』を発売し、12月からツアーも開催。しかし、今年7月からのツアーが中止に。メンバーに会えないファンの寂しさを解消するため、フジテレビとタッグを組み、ライブとバラエティを融合させた企画を実現させた。
放送に先立ち、メンバーからのコメントを紹介する。
寺岡シトーン(寺岡呼人)「高校生の頃、TVで見ていたクレージーキャッツは今の僕らぐらいだったのでは。50(歳)過ぎて、こういう番組を作れるのは幸せだし、仲間でワイワイ音を出せるのは楽しい」
奥田シトーン(奥田民生)「"オレたちひょうきん族"の世代としては、フジテレビのスタジオでセットを作ってもらって、非常に貴重な経験でした。曲もたくさん演奏させていただいて、非常に有意義な時間でした」
斉藤シトーン(斉藤和義)「個人的には『AB/CD』のドラムは、今日が一番うまくいった気がしました。あと、人間カーリングのゲームは街中で実際に作ったら流行ると思いますよ! フジテレビさん、ぜひ!」
浜崎シトーン(浜崎貴司)「フジテレビのバラエティに少し触れられたのが幸せ。半年に一度のレギュラー化していきたいです。時代劇コントとかやってみたいですね。いつかまた会いましょう!」
キングシトーン(YO-KING)「6人いるから、自分が頑張らなくても5人が適当にやってくれるだろうと、お互い軽い気持ちで出演できるというのがいいところかな。奇跡の楽しい時間でした」
トータスシトーン(トータス松本)「『オレたちひょうきん族』の"知っとるケ"の時、明石家さんまさんは29歳だったんですね。そう考えたら我々はもうはるかにあの時のさんまさんの歳を超えたんだと思いますねぇ」
文=ホミニス編集部
放送情報
フジテレビTWO special「オレたちカーリングシトーンズ」
放送日時:2020年9月5日(土)22:00~
チャンネル:フジテレビTWO
※放送スケジュールは変更になる場合があります
詳しくはこちら