あいみょん、Perfumeら6組が有観客フェス開催の喜びを噛みしめて最高のパフォーマンスを披露！

あいみょん、Perfumeら6組のアーティストが、9月25日に千葉・幕張メッセで開催され「テレビ朝日ドリームフェスティバル2021」の2日目に出演した。

同イベントは、毎年豪華アーティストが出演するテレビ朝日主催の音楽フェスで、今回は２年ぶり10回目。9月23日、25日、26日の3日間にわたって行われ、B'zら日本の第一線で活躍するアーティストが集結した。

2日目のトップバッターは緑黄色社会。1曲目の「これからのこと、それからのこと」からアップテンポなメロディーと伸びやかな歌声を披露し、会場の熱を一気に上昇させた。

MCでは、ギターの小林壱誓が「僕らが小さい頃から聴いてきたアーティストさんだったり、本当に尊敬してる方々、そうそうたるアーティストさんたちがいるイベントです。今日っていう日は、音楽に今日まで生かされてきた、音楽を止めまいとする音楽で明日を照らしていこうっていうたくさんの人の思いで今日の開催に至ったと思ってます。それは(観客の)みんなも含めてなんだよね。そんな奇跡のイベントをみんなで成功させましょう！」と心境を語った。

また、ボーカルギターの長屋晴子は「声が出せなくても、歌が歌えなくても、お互いの気持ちというか『一緒に楽しむぞ』という気持ちがあれば、何かを伝えようとするみんなも楽しいと思うし、今伝えようとしてくれてるなって感じる私たちもすごくうれしいので、今日はみんなで心を通い合わせていけたらと思います」と観客に呼び掛けた。

ほか、「LITMUS」「sabotage」「Mela!」など全7曲を熱唱し、ステージを後にした。

2番手のマカロニえんぴつは、「レモンパイ」「愛のレンタル」「はしりがき」と立て続けに3曲を演奏し、彼らならではのグルーヴ感で観客たちを魅了。

MCでは、ボーカルのはっとりが「こういうそうそうたるミュージシャンの方々に混じって、こんな大きいステージ、こんな広い会場で演奏できていること歌えていることが、夢の先にある素敵な経験だなと思って噛みしめながら、がむしゃらに届けられるものをここに置いていくので、何かしら受け取ってくれたらうれしいです。一緒に音楽しましょう！」とコメント。

さらに、「ライブがないと駄目ですよね？お互い(笑)。なんで駄目かというと音楽が、あのバンドが好きだったことまで忘れちゃうからです。ライブに行かないと、ライブをしないと、ライブが好きだったことまで忘れちゃうから。だから、こうやってつながり合えている時間が愛しくてたまらないし、この場所を一生懸命守ってくれた皆さん、ありがとうございます」と感謝の意を述べた。

ほか、「ブルーベリー・ナイツ」「恋人ごっこ」など全7曲を熱唱した。

3組目はあいみょん。1曲目の「裸の心」をしっとりと歌い上げた後、「マリーゴールド」で観客の気持ちを一つにした。そんな中、MCでは「今日だけに限らず、またどっかで会えたらなと思います。ありがとう、ホンマに～！」と語り、「貴方解剖純愛歌 ～死ね～」「今夜このまま」「君はロックを聴かない」など全8曲を歌った。

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