演歌歌手の辰巳ゆうとがさまざまなことにチャレンジするCS放送「チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた」で放送中のバラエティー番組「ゆうと王子の大冒険」。このたび、執事役のタイムマシーン3号と共に新たな冒険が始まる。
新シリーズのスタートにあたり、辰巳、タイムマシーン3号の山本浩司、関太に話を聞いた。
「ゆうと王子の大冒険」は、辰巳がさまざまなことにチャレンジし、"演歌歌手"とは違う魅力をたっぷり見せてくれるバラエティー番組。このたび、半年ぶりに新エピソードの放送が決定し、新章に突入する。もちろん執事役のお笑いコンビ・タイムマシーン3号も引き続き登場する。
第1弾となる1月15日(土)に放送される#13は、「マンガ家から発想力を学ぼう」がテーマ。
辰巳「これまで漫画をほとんど読んでこなくて、紙に描いては『ダメだ!』ってクシャクシャにしてごみ箱に捨てる、っていうのが漫画家さんのイメージだったんです。でも今はタブレットで描かれているんですね」
山本「タブレットだし、ベレー帽もかぶっていないと思うよ(笑)」
関「小さい頃、マンガを読まずに何をして遊んでたの?」
辰巳「ずっと外で遊んでいました。なので今回、漫画家さんに描き方などを教えてもらって面白さを知りました。これから漫画をいっぱい読みたいです!」
1月29日(土)放送の#14は「和太鼓で、表現力と協調性を学ぼう!」がテーマ。
辰巳「チームで一体感を出して作り上げていくので、スポーツ的な要素もあることが分かりました。全身を使って叩くので、普段は使わないような筋肉を使ったので、背中の奥の奥が痛かったです(笑)」
新しいことに果敢に挑戦。新章も期待して良さそうだ。
山本「例えば、いつも王子がアウェーな場所に行くので、王子のホームであるコンサートに僕らがカメラと一緒に出ていくっていうのも面白そう(笑)」
関「"大"冒険ですからね。いつかは海外でしょう! 流氷でカクテルを作ったり、エアーズロックの熱で卵焼きを作ったり、冒険のスケールもどんどんアップしてほしいなぁ(笑)」
辰巳「コンサートも海外も面白そうですね(笑)。これからどんな展開になるのか僕も分かりませんが、外のロケはもちろん、スタジオでの執事のお2人との絡みも含めて、シーズン1よりパワーアップして、見てくださる人に『全話面白い!』と思ってもらえるように頑張ります!」
たつみ・ゆうと●1月9日生まれ、大阪府出身。2018年、シングル「下町純情」で演歌歌手としてデビュー。同年、「第60回日本レコード大賞」最優秀新人賞を受賞。
たいむましーんさんごう●(左)山本浩司:1979年6月22日生まれ、新潟県出身/(右)関太:1979年8月5日生まれ、群馬県出身
取材・文=田中隆信 撮影=中川容邦
放送情報
ゆうと王子の大冒険
放送日時:2022年1月15日(土)21:00~
チャンネル:チャンネル銀河 歴史ドラマ・サスペンス・日本のうた
※隔週で新エピソードを放送(2月より21:30〜に時間変更)
※放送スケジュールは変更になる場合がございます
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