美しすぎるバッドエンディング――そんな想像力を掻き立てる触れ込みで大きな話題となったラブ史劇「美人骨~前編:周生如故~」。アレン・レン&バイ・ルーという中国の若手トップスター同士が体現した"尊い純愛"が大反響を呼んだ同作だが、その"続編"となる物語が、同じ2人をメインキャストにした現代劇「美人骨~後編:一生一世~」だ。
4月4日(火)より衛星劇場で放送される「美人骨~後編:一生一世~」は、中国の人気作家・墨宝非宝による原作小説「一生一世美人骨」をもとに、前後編の2部作で紡がれる輪廻転生ラブストーリーの後編。
前編では北魏時代の将軍・周生辰(アレン・レン)と名門家の令嬢・漼時宜(バイ・ルー)の切ない恋物語が抒情的に描かれたが、彼らが転生した現代が舞台となる後編では、若き教授・周生辰と人気声優・時宜による大人のラブロマンスとなっている。
舞台が現代ということで、まずはスタイリッシュな現代の装いに目がいく。現代の大都市・広州や西安の街並みや美しい夜景が印象的に差し挟まれ、前編の古装や皇室の重厚感溢れる佇まいとのギャップを印象づける。
特にアレン・レンは、「麗王別姫~花散る永遠の愛~」(2017年)、「花様衛士~ロイヤル・ミッション~」(2019年)など古装劇の印象が強いだけに、スーツ&メガネ姿の教授役は新鮮だ。知的で控えめな"静"の雰囲気を持ったキャラクターも、ワイヤーアクションをこなす古装劇での"動"のイメージとは真逆の魅力を放っている。
放送情報
美人骨~後編:一生一世~
放送日時:2023年4月4日(火)21:00~
※4月4日(火)の第1話は無料放送
※毎週(火)21:00~(2話連続放送)
チャンネル:衛星劇場
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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