4月10日に初のフルアルバム「I've IVE」をリリースし、約8ヶ月ぶりとなるカムバックが大きな反響を巻き起こしているIVE(アイヴ)。
完成形アイドルとして"第4世代"を牽引しており、これまでにリリースした「ELEVEN」「LOVE DIVE」「After LIKE」の3枚のシングルは、いずれも韓国の音楽番組のランキングを席巻。今回のカムバックへの期待値は最高潮だったが、そんな高いハードルをものともせず初動売上でミリオンを達成し、先行公開された楽曲「Kitsch」とタイトル曲「I AM」も主要チャートを独占している。
WONYOUNG(ウォニョン)とYUJIN(ユジン)がそれぞれ単独での作詞に挑戦し、GAEUL(ガウル)とREI(レイ)は計4曲でラップメイキングに参加したことでも話題の新譜を引っ提げ、4月14日に韓国KBSで放送された"ミューバン"こと「ミュージックバンク #1159」に出演。話題の「Kitsch」と「I AM」の2曲をパフォーマンスした。
■WONYOUNG(ウォニョン)とイ・チェミンの"再会"も話題に!新人離れしたIVEの堂々たるパフォーマンス
体調不良で活動を休止しているREIを除いた5人でのステージとなったが、「Kitsch」ではデニムと黒をベースとした衣装に、全員が黒髪ロングヘアーという大人っぽいスタイルで登場。爽やかでドリーミーなサウンドに乗せて、LEESEO(イソ)やLIZ(リズ)が満面の笑顔を振りまいていく。
強烈なビートでトーンが変わる中盤、ガールクラッシュなテイストのサビに突入すると5人の表情も一変。YUJINがウインクしながら舌を出したり、WONYOUNGが髪を振り乱しながら体をくねらせたり...。艶やかで小悪魔的な魅力を振りまき、中毒性のあるラップでぐいぐいと引き込んでいく。"周囲の評価に振り回されず自分らしく人生を生きる"という、IVE流の自己愛をテーマとした世界観を表現した。
またタイトル通り、自分の在り方について歌った「I AM」では、豪邸の玄関先をイメージしたセットの中、白シャツに黒のワンピースというメイドを思わせるファッションに変身。徐々にテンションを高め、突き抜けるような高音のサビへと突入していくこの難曲を、涼しげに歌って見せる堂々たるパフォーマンスからは、第4世代を牽引する自信がハッキリと感じられた。
さらにLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優のイ・チェミンがMCを務めるインタビューコーナーに登場すると、前MCのWONYOUNG(ウォニョン)がかつての相棒・チェミンからMCとしての成長ぶりを聞かれ「まだルーキーのように見える」と厳しく返す仲睦まじい様子が話題に。さらに「Kitsch」のサビのフレーズを2人で踊りながら顔を見合わせ、相変わらず息の合ったキュートなやりとりで再会を楽しんでいた。
■HIKARU(ヒカル)のキレのあるダンスに魅了!日本でも人気の高いKep1erのカムバックステージ
放送情報
ミュージックバンク(字幕付き) #1159(韓国放送日:4月14日)
放送日時:2023年4月28日(金)18:40~、4月30日(日)22:30~
※字幕付き放送は毎週(金)18:40~
チャンネル:KBS World
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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