そんな先輩グループに負けず劣らず、大歓声を集めていたのが、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」から4月17日にデビューしたME:I。JO1と同じ5月12日の"M COUNTDOWN STAGE"に登場すると、メンバーの名を叫ぶ野太い声が沸き起こった。
デビュー直後とあって「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」を振り返り、夢を語るメンバーたちのインタビュー映像が流れ終わると、RANがセンターのリフターで登場し、キレキレのダンスブレイクを披露。強烈なインパクトを放ったイントロに続いて、デビュー曲「Click (Korean Ver.)」、トロッコで会場を回りながら歌ったオーディション課題曲「&ME」と、堂々とした姿で声援に応えた。
さらに、事前のオーディションで選ばれた約50人のファンと共にパフォーマンスする"DREAM STAGE"のコーナーにも再登場したME:I。白とピンクを基調としたキュートな衣装にチェンジしたメンバーたちは、番組のシグナルソング「LEAP HIGH! (Korean Ver.)」のステージを全員で作り上げ、「大きなステージを作ることができて夢のような瞬間でした」と挨拶。最後はステージ上で記念撮影を行い、笑顔で夢の舞台を締めくくった。
一方、映像が流れただけで会場が沸き立つなど、デビュー前とは思えない人気を感じさせたのが、「PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS」出身のIS:SUE。6月19日(水)にリリース予定のデビュー曲「CONNECT」に加え、初日の"KCON STAGE"では、同じく4人組のaespaの「Drama」をカバーするなど、クールな姿で新人らしからぬカリスマ性を印象付けた。
他にも、初日に行われた"MEET&GREET"や"KCON STAGE"、日本最大級のファッションフェスタ・東京ガールズコレクションとのコラボステージといった数々の舞台に登場し、デビュー1周年を迎えた喜びをファンと分かち合っていたDXTEENら、LAPONE発のグループの勢いも印象深かった「KCON JAPAN 2024」。
彼らを筆頭に"推し"を支えるファンダムの熱量は凄まじく、会場に溢れる熱気からは"第5世代"の存在感が日増しに高まるK-POPの新たなムーブメントが感じられた。
文=HOMINIS編集部
イベント情報
KCON JAPAN 2024 × M COUNTDOWN(日韓同時放送)
放送日時:2024年6月20日(木)16:00~
※日本語字幕版は7月12日(金)22:30~
チャンネル:Mnet
※出演アーティスト(アルファベット順):
&TEAM、8TURN、B.D.U、BOYNEXTDOOR、EPEX、Hi-Fi Un!corn、ILLIT、INI、IS:SUE、JO1、Kep1er、ME:I、NCT WISH、NiziU、P1Harmony、Red Velvet、TEMPEST、THE NEW SIX、The Wind、TWS、xikers、YENA、ZEROBASEONE、キー(SHINee)、ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、チャウヌ(ASTRO)、テヨン(少女時代)
※レポートに記載した楽曲は番組内では全て放送されない場合があります
※内容・出演者が一部変更になる場合があります
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