BTS、SEVENTEENのカバーや「涙の女王」OSTの歌唱も...ZEROBASEONE、TWS、ILLITら注目の第5世代が躍動した「KCON JAPAN 2024」
- 韓流・海外スター
- 2024.06.05
BOYNEXTDOORの他にも、HYBE傘下のレーベルからデビューし頭角を現している"第5世代"のボーイズグループといえば、SEVENTEENの"弟分"とされる6人組・TWS(トゥアス)と、BTSの"後輩"にあたるHYBE LABELS JAPAN初の9人組・&TEAM(エンティーム)。彼らは、それぞれの先輩の楽曲をカバーする"RE-Meeted Stage"にも挑戦し、注目を集めた。
6月に初のカムバックを控えるTWSは、5月11日に行われた"M COUNTDOWN STAGE"の序盤に登場すると、デビューアルバム「Sparkling Blue」から「BFF」と「plot twist」で爽やかな魅力をアピール。その後、白い制服スタイルの衣装に着替えて再登場し、先輩・SEVENTEENの「Adore U」をカバー。6人の動きがシンクロしたカル群舞で、会場を大いに盛り上げた。
一方、5月12日の"M COUNTDOWN STAGE"に登場した&TEAMも、5月8日にリリースしたばかりの1stシングル「五月雨 (Samidare)」と、その収録曲で力強いロックナンバー「Scar to Scar」の2曲をパフォーマンス。そしてカラフルなセットアップに着替えて再登場すると、先輩・BTSの代表曲「Dynamite」をカバー。世界的に知られるキャッチ―な振り付けも、9人による"&TEAMバージョン"はまた新鮮で、自分たちの楽曲のように歌いこなす姿が印象的だった。
同じくHYBE傘下のレーベル、BELIFT LABから3月25日にデビューした5人組ガールズグループ・ILLIT(アイリット)も5月12日の"M COUNTDOWN STAGE"に登場。デビューアルバム「SUPER REAL ME」からタイトル曲「Magnetic」とダンスナンバー「Lucky Girl Syndrome」を披露した。
そして純白のドレス姿から制服姿に衣装チェンジして臨んだ"RE-Meeted Stage"ではTWICEの「What is Love?」をカバー。儚げな美少女のイメージから一新し、ハツラツとしたキュートなステージを展開した。
■NCT最後のユニット・NCT WISHら、層の厚さを感じさせる個性豊かな"第5世代"
また、NCT最後のユニットとして今年2月に正式デビューしたNCT WISHも、5月12日の"M COUNTDOWN STAGE"に登場。"NCT NEW TEAM"として発表したプレデビュー曲「Hands up」と、日本1stシングル「WISH」の2曲で爽やかな魅力をアピール。前日の5月11日が最年長メンバーでリーダーのSION(シオン)が22歳の誕生日だったこともあり、新設の"KCON STAGE"では、会場全体でお祝いするというサプライズも行われた。
他にも、バンドスタイルで異彩を放ったFNC ENTERTAINMENT期待の新人・Hi-Fi Un!cornをはじめ、xikersや8TURNら、2023年にデビューを飾った"第5世代"が続々登場。どのグループも新人とは思えないクオリティの高いステージを展開しており、第5世代の層の厚さは今後のK-POP界のさらなる発展を予感させた。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
KCON JAPAN 2024 × M COUNTDOWN(日韓同時放送)
放送日時:2024年6月20日(木)16:00~
※日本語字幕版は7月12日(金)22:30~
チャンネル:Mnet
※出演アーティスト(アルファベット順):
&TEAM、8TURN、B.D.U、BOYNEXTDOOR、EPEX、Hi-Fi Un!corn、ILLIT、INI、IS:SUE、JO1、Kep1er、ME:I、NCT WISH、NiziU、P1Harmony、Red Velvet、TEMPEST、THE NEW SIX、The Wind、TWS、xikers、YENA、ZEROBASEONE、キー(SHINee)、ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、チャウヌ(ASTRO)、テヨン(少女時代)
※レポートに記載した楽曲は番組内では全て放送されない場合があります
※内容・出演者が一部変更になる場合があります
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