ジョン・ヨンファ(CNBLUE)やチャウヌ(ASTRO)も抜群の存在感!「KCON JAPAN 2024」を支えた実力者たちの圧巻のステージ
- 韓流・海外スター
- 2024.06.20
他にも、今年8月にデビュー10周年を控える"レドベル"ことRed Velvet(レッドベルベット)が5月11日の"M COUNTDOWN STAGE"に登場。メインボーカルのWENDY(ウェンディ)が踊りながらとは思えないほど圧倒的な歌唱力を響かせ、質の高いパフォーマンスを見せつけた。
Red Velvetに続いて登場したSHINeeのKEY(キー)もまた、今年5月にデビュー16周年を迎えたレジェンド。ソロでは初参加であり、スタジアム開催となった「KCON JAPAN 2024」の大舞台に「重圧を感じる」と流暢な日本語で語っていたものの、登場するやいなや、オーディエンスを畳みかけるように煽り、会場の空気を一変させてしまう。
「Gasoline」のハードなパフォーマンスでファンの視線を奪うと、「この体はもう16歳じゃないから少し休憩が必要」と自虐トークで笑いを誘う場面も。もはやネイティブ並みの日本語のMCもさることながら、2018年の日本ソロデビュー曲「Hologram」や、2枚目のソロアルバムに収録された「Good & Great」といった多彩なソロ曲で、"万能(オールマイティ)キー"と呼ばれる実力を存分に発揮。ライブを心から楽しむような余裕たっぷりのステージングを見せた。
そしてKEYの先輩であり、公私共に仲が良いことで知られるTAEYEON(テヨン)が、5月12日の"M COUNTDOWN STAGE"のラストに登場。「KCON JAPAN 2024」を締めくくるヘッドライナーとしての大役を見事に務め上げた。
2023年11月に発表した5枚目のミニアルバムに収録されているR&Bナンバー「To.X」で会場を神秘的なムードで包み込むと、バラードナンバー「VOICE」では情感たっぷりにパワフルな歌声を響かせ、「INVU」ではダンサーを従え貫禄たっぷりのステージを展開した。
MCではあまり多くを語らなかったTAEYEONだが、少女時代としてデビューしてから間もなく17周年を迎える彼女が放つオーラは圧倒的。第5世代が台頭する現在のK-POPシーンにおいて、第2世代を代表する少女時代やSHINeeのメンバーがヘッドライナーを務めていたこともまた印象に残った。
7月26日(金)〜28日(日)には、香港、日本に続き、アメリカ・ロサンゼルスにて「KCON LA 2024」の開催が決定。日本同様、K-POPの各世代を代表するグローバルアーティストが多数ラインナップされている。世界中に波及しているK-POPのファンダムの熱狂は、まだまだ止みそうにない。
文=HOMINIS編集部
放送情報【スカパー!】
KCON JAPAN 2024 × M COUNTDOWN(日韓同時放送)
放送日時:2024年6月20日(木)16:00~
※日本語字幕版は7月12日(金)22:30~
チャンネル:Mnet
※出演アーティスト(アルファベット順):
&TEAM、8TURN、B.D.U、BOYNEXTDOOR、EPEX、Hi-Fi Un!corn、ILLIT、INI、IS:SUE、JO1、Kep1er、ME:I、NCT WISH、NiziU、P1Harmony、Red Velvet、TEMPEST、THE NEW SIX、The Wind、TWS、xikers、YENA、ZEROBASEONE、キー(SHINee)、ジョン・ヨンファ(CNBLUE)、チャウヌ(ASTRO)、テヨン(少女時代)
※レポートに記載した楽曲は番組内では全て放送されない場合があります
※内容・出演者が一部変更になる場合があります
詳しくはこちら