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そして、そんなヒスを近くで見守り続けるのが、ドヨン演じるシホ。ヒスとは、高校生の時にシホが転校してきてからの親友同士。講義の席取りをしてあげたり、ランチを一緒に食べたりと、内心ではヒスに思いを寄せながらその思いはおくびにも出さず、ひたすらヒスの幸せを願い、彼女を支える切ない役どころだ。
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いじめに遭っていた過去があるシホは、そのトラウマから今もどこか陰のある控えめなキャラクターだが、ヒスと会話している時だけは表情もいきいきとしていて、彼女を心から信頼していることがひしひしと伝わってくる。「あの先輩のどこがいいんだ」「1ヶ月以内に好きな相手が変わるはずだ」といった皮肉めいた言葉も、惚れっぽいヒスを心配しているからこその複雑な"男心"だ。
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サークルでヒスの詞が褒められているのを見れば、まるで自分のことのように目を細める一方で、後輩の実力に焦りを見せるヒスを励まそうと「お前の歌詞のほうがずっと良かった。顔もお前のほうが...」とつい本音をこぼしそうになり、「あ、いや」と慌てて目を逸らす...といった甘酸っぱい場面も。言葉数も少なく感情の起伏を表に出さないシホだけに、胸に秘めた切ない思いはいつもその眼差しに浮かんでいる。
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そんなシホが"魔法の作詞ノート"を知り、ヒスに「好きでもない相手とそんな恋愛を続けていていいのか」と本音をぶつけてから、2人の関係は少しずつ変化していく。失恋しては傷ついていくヒスと、そんな彼女をひたすら見守るシホのもどかしい関係性を軸に、シホのバイトの後輩で明るく積極的なセジン(クォン・アルム)も交えた恋の三角関係も本作の見どころだ。


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