ROWOON(ロウン)による「Crazy」なこだわりが詰まった来日ファンミ！自身が大好きなヒットナンバーが並んだセトリも...

190cm近い抜群のスタイルが際立つ、ゴージャスな黒のセットアップでステージに登場したロウン。オープニングとなったキタニタツヤの「青のすみか」を皮切りに、日本のファンを楽しませたいという思いが伝わる真摯なパフォーマンスで、Vaundyの「怪獣の花唄」、back numberの「水平線」、菅田将暉の「まちがいさがし」といったJ-POPのヒットナンバーを、心を込めて歌い上げていく。

さらには自らもファンで尊敬しているという韓国の国民的シンガーソングライター、イ・ジョクの「Trace」や、日本でも大ヒットしたドラマ「二十五、二十一」(2022年)のOSTとしても知られる人気ロックバンド・紫雨林(ジャウリム)の「25,21」、そして大好きな日本の歌として玉置浩二の「メロディー」などを情感たっぷりに歌唱。まるで自身のアイデンティティが透けて見えるようなセットリストで、甘い歌声を響かせたロウン。アーティストとしての高い表現力が覗くステージパフォーマンスに会場中が酔いしれていた。

多彩な歌唱パフォーマンスの合間には、そのチャーミングな素顔が覗くMCも満載。これまでのイベントでも司会を務めてきた古家正亨氏(ラジオDJ／K-POPジャーナリスト)との息の合ったトークやゲームコーナーも大盛り上がりで、誕生日ケーキ型の帽子を被っての写真撮影など、ファンへの愛情が滲み出たサービスショットも。ロウンのイキイキとした表情からは、日本のファンとの"誕生日パーティー"を心から楽しんでいる様子が伝わってくるはずだ。

今回の放送では、古家正亨氏による独占インタビュー映像も収録されるなど、スペシャルバージョンでお届け。ロウンをはじめとする、FNC ENTERTAINMENT所属のアーティストが一堂に会する毎年恒例の冬の祭典「2024 FNC KINGDOM - SING SING SING -」の12月開催も控える今、再来日を楽しみに待ちつつ、改めて彼の多彩な魅力を特別なファンミーティングで堪能してほしい。

文＝HOMINIS編集部

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