全米を沸かせるセブチことSEVENTEENが躍動！ジョンハン、ジュン不在の11人体制でカムバックした「SPILL THE FEELS」の記録的ヒットの背景

10月14日に12thミニアルバム「SPILL THE FEELS」をリリースし、今年発売のK-POPアルバムの最短期間で"トリプルミリオン"を達成した"セブチ"ことSEVENTEEN。

リリースに先駆け、10月12日より韓国・高陽で幕を開けた「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」において、現在アメリカ公演真っ最中のセブチの新譜は、「ビルボード200(米アルバムチャート)」でも初登場5位にランクイン。11月29日(金)からは日本4大ドームツアーも控えるなど、世界中を飛び回りながらカムバック活動を並行させるメンバーたちは、韓国KBSの音楽番組「ミュージックバンク #1225」(韓国放送日：10月18日)にも出演を果たした。

■大物・DJ Khaledとコラボ！SEVENTEENメンバーの大人な魅力に溢れた新曲「LOVE, MONEY, FAME」

"軍白期"に突入したセブチは、グループで最初の兵役に就いたJEONGHAN(ジョンハン)と中国でソロ活動中のJUN(ジュン)を除く11人体制で今回のカムバック活動を展開。ビヨンセやドレイクら、数々のビッグネームとコラボしてきた名プロデューサー、DJ Khaled(キャレド)と組んだR＆B色の強いタイトル曲「LOVE, MONEY, FAME(feat. DJ Khaled)」を披露した。

余裕のあるヒップなムードを漂わせたMINGYU(ミンギュ)の歌い出しに始まり、ファルセットを交えたJOSHUA(ジョシュア)の甘いボーカル、WONWOO(ウォヌ)のセクシーな低音など、メンバーそれぞれの個性が色濃く出た多彩な歌声でグルーヴィーなサウンドを彩っていく。

またハード路線から一変、肩の力の抜けたダンスも新鮮で、リラックスしたムーブと表情には大人の余裕や色気といった新たな魅力もたっぷり。そんなチルなダンスの中にも11人が目まぐるしく入れ替わるフォーメーションを盛り込み、セブチらしさは残しつつも、これまでにないグループの新たなカラーを打ち出し、会場のファンを魅了した。

10月より新MCとなったHYBEの後輩、ILLIT(アイリット)のMINJU(ミンジュ)と俳優ムン・サンミンが進行するインタビューには、グループ内ユニット"BSS(ブソクスン)"としても活動するSEUNGKWAN(スングァン)、DK(ドギョム)、HOSHI(ホシ)の3人と、MINGYU(ミンギュ)が登場。のっけからMINGYUを置き去りにしてBSSの挨拶で会話を始めた3人は、奔放なマシンガントークを繰り広げていく。それでも"トップ俳優の登竜門"だとしてサンミンのMCぶりを称え、新人・ミンジュに会話を振るなど、抜群のバラエティ力を発揮していた。

■韓国で3年ぶりのカムバック！CNBLUEならではの切なくも激しいロックバラード

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