NiziUやEBiDAN所属のONE N' ONLYらの日韓コラボも注目の的に!16年の歴史に幕を閉じた「KMF」の感動的なフィナーレ
- 韓流・海外スター
- 2024.11.12
トップバッターを飾ったのは、"NCT最後のユニット"として平均年齢18.3歳(当時)の日本人4名、韓国人2名で結成され、今年2月にデビューしたばかりのNCT WISH。
「Dunk Shot」と「Steady」の2曲をフレッシュに披露し、若さいっぱいのハツラツとした笑顔でも会場を魅了する。日本人メンバーのRIKUが「『KMF』は今年で最後ですが、寂しさを感じさせないくらいパワフルで最高なステージを披露するので楽しんで下さい!」とメッセージを送ると、ファンは大きな歓声で応えた。
続いて登場の"Stray Kidsのいとこグループ"と称されるALL(H)OURSも今年1月にデビューしたばかり。韓国デビュー曲「GOTCHA」をアグレッシブなパフォーマンスで投下し、独創的な振付けの「'Bout That Issue」、カル群舞が光る「SHOCK」で沸かせた。
"キオプ"の愛称で知られる実力派の多国籍4人組ガールズグループ・KISS OF LIFE(2023年7月デビュー)は、セクシーさと可愛らしさを備えたビジュアルで登場やいなや客席を釘付けに。夏らしさ全開の「Sticky」で幕を開け、「Midas Touch」「Nobody Knows」「Shhh」「Bad News」と彼女たちの人気曲5曲を贅沢に披露し、ファンを喜ばせた。
"ATEEZの弟分"として知られる10人組ボーイズグループ・xikers(2023年3月デビュー)は、ゴリゴリのHIP HOPや攻撃なナンバーなど、カリスマ性たっぷりのステージが印象的。「Make some noise(騒げ~)!!」と観客を煽った「We Don't Stop」で会場のボルテージを一気に上昇させ、「Bittersweet」はダンスのシンクロ率の高さが目を見張った。
そんな2023・2024年にデビューしたばかりの韓国発の新世代グループが盛り上げる中、特別な存在感を放っていたのは、この日の大トリを飾ったn.SSign。2年前の新人時代にも「KMF」に出演し、想いが詰まったステージへの"カムバック"を果たした彼らは、(この時点では発売前の)新曲「EVERBLUE」(10月9日リリース)を日本初披露。撮影OKの「FUNK JAM」では観客が一斉にスマホを掲げて特別な時間を収めていた。
「2年前の『KMF』では僕たちのファンがいるのかなと心配だったけど、今日、たくさんのファンが会いにきてくれて感動しました。ファイナルの大トリ...感謝しています!」と、感動的なメッセージを送っていたのは、この日のMCも務めたKAZUTA(カズタ)。
n.SSign唯一の日本人メンバーであり、リーダーでもある彼が注目されるきっかけとなった2PMの大ヒット曲「My House」をソロでカバーし、最後の名シーンを刻み込んだ。
■韓国デビュー曲「HEARTRIS」も!NiziUの魅力にあふれたパフォーマンスに大歓声
放送情報【スカパー!】
16th KMF 2024
放送日時:2024年11月17日(日)18:00~
チャンネル:MUSIC ON! TV(エムオン!)
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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