韓国ドラマ『社長ドル・マート』イ・シニョンEXO シウミンMONSTA X チェ・ヒョンウォンチェ・ウォンミョンイ・セオンの5人が撮影秘話を語る「本当に楽しい現場でした」

韓国ドラマ「社長ドル・マート」で元アイドルグループ”サンダーボーイズ”を演じる5人
韓国ドラマ「社長ドル・マート」で元アイドルグループ”サンダーボーイズ”を演じる5人

(C)2023 The Great Show・PONY CANYON

今年2月に、大人気KPOPグループ「EXO」メンバーのシウミンら主演キャストが来日しドラマファンミーティングを皮切りに、先行上映会、トークイベント、デジタル配信など話題を作り続けている韓国ドラマ「社長ドル・マート」。そんな話題作がのDVD BOXが12月18日に発売される。

今回は、本作のメインキャストであるイ・シニョン、シウミン(EXO)、チェ・ヒョンウォン(MONSTA X)、チェ・ウォンミョン、イ・セオンのインタビューをお届けする。

「社長ドル・マート」に出演するイ・シニョン、シウミン(EXO)、チェ・ヒョンウォン(MONSTA X)、チェ・ウォンミョン、イ・セオン

(C)2023 The Great Show・PONY CANYON

――K-POPグループ「サンダーボーイズ」のメンバーという設定でしたが、初めてこの設定を聞いた時の感想は?

シウミン「私とヒョンウォンは現役アイドルですけど、脚本では「解散したグループの、元アイドル」という設定だったので、どういう風に演じたほうがいいのかキャラクター分析にとても悩みましたね」

ウォンミョン「(シウミン&ヒョンウォンを指して)ここに現役の方々がいらっしゃるので、私はそんなに心配になりませんでした。アドバイスなどもらえると思っていたので、焦らず自分なりに役作りができたと思います」

シンヨン「最初は『社長ドル・マート』というタイトルを見て、これって一体どういう話だろう?と思ったり、キャラクターの設定を聞いて少し不安でしたが、とにかく共演者のみなさんに学ぶ気持ちでやってみようと思いました」

セオン「まずはグループの名前が笑える名前じゃないですか。おかしい名前だけど逆にそれが魅力的だなと思いましたね」

シウミン「『サンダーボーイズ』が!?」

セオン「そうです。独特で珍しい名前だなと」

シウミン「しかし、実際『サンダーボーイズ』という名前のグループが出たら...ちょっとダサいかもね(笑)」

(一同、笑う)

セオン「まぁ、でもこういうのって正解がないですよね。そもそも、我々がアイドルとしてちゃんと登場する場面は、ステージ上で受賞する場面たったひとつですので、その...」

シウミン「あ、それネタバレ...」

セオン「そうか!ネタバレ!ごめんなさい」

(一同、笑う)

ヒョンウォン「私も自分の未来が気になりますが、この『社長ドル・マート』はアイドルグループ解散後の話なので、その設定が僕にとっては興味深かったです。でも、このメンバーたちと最初に会った時は、『このルックスでグループが失敗するなんて!』と思ったほどのビジュアルだったので、かなりのインパクトを受けた記憶があります」

――(シウミン&ヒョンウォン)アイドルとしてキャリアが今回の演技に役に立った部分がありましたか?

ヒョンウォン「私は演技の経験が他のメンバーに比べて少ないので、現場で毎日学ぶ気持ちで...」

(一同、笑う)

ヒョンウォン何かと戸惑う状況もありましたが、みんな同じ年頃なので、かしこまることなくその都度フィードバックしてもらえて、すごく助かりました」

シウミン「私も役者としての経験はそんなに無いですが、今回の『社長ドル・マート』のキャラクターは自分とよく合うところもありましたし、このキャラクターをどう演じていけばいいのか研究もしましたね。みんな、個性豊かなキャラクターなので、自分も自分のキャラクターを最初からしっかり作っておかないと駄目だなと思いましたし、とても楽しく演じました」

――(イ・シニョン&チェ・ウォンミョン&イ・セオン)アイドルグループのメンバーを演じるにあたり、意識した部分がありましたか?

シンヨン「どんな状況でもメンバーたちと一緒にいると自然体として見えるだろうと思いましたので、肩の力を抜いて挑めました。ヒョンウォンさんがたくさん学んだと言いましたが、メンバーそれぞれが持っているセンスや今までの経験をベースに、みんな、ものすごく自然な演技ができたと思います。そして、そんなメンバーひとりひとりの個性が集まってシナジー効果が生まれたんだと思います」

ウォンミョン「特に意識はしてなかったです。初対面じゃないメンバーもいたので、わりと気楽な感じで合流しました。そして、役者としてみんなから何か学べるものがあるだろうという期待もありました。そんなに深く悩まず、みんなと楽しく演じることだけを考えましたね」

セオン「みんな同じ年頃というのもあり、現場がとにかく楽しかったです。みんなセンスがよくてアドリブも多かったし、アイデアもたくさんお互いに共有できました。正直、撮影が始まった当初は少しぎこちない感じもありましたが、サンダーボーイズの設定自体が久しぶりに再会する設定なので、徐々に仲良くなっていく姿がとても自然に見えたのではないかと思います」

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作品情報

韓国ドラマ「社長ドル・マート」

公式サイト
https://www.welovek.jp/ceodolmart/

12月18日(水)DVD BOX発売
https://news.ponycanyon.co.jp/2024/10/104646

ドラマファンミーティングの様子
https://news.ponycanyon.co.jp/2024/02/95050

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