大賞連覇したSEVENTEENメンバーの涙の誓いも...TOMORROW X TOGETHERやENHYPEN、ZEROBASEONEメンバーの成熟ぶりも際立つ歴代級のステージ
- 韓流・海外スター
- 2024.12.12
11月22日・23日(日本時間)に開催され、25周年という節目を迎えた「2024 MAMA AWARDS」。世界音楽市場の中心地であるアメリカに進出したことでも話題を集めた今年は、アカデミー賞授賞式でもお馴染みのLAのドルビー・シアターを皮切りに、日本の京セラドーム大阪でもリレー開催。その模様が全世界に生中継され、計42の国と地域でX(旧Twitter)のトレンド入りを果たすなど、凄まじい反響をもたらした。
記念すべきアメリカ進出を祝うかのように、Anderson .Paak(アンダーソン・パーク)やBruno Mars(ブルーノ・マーズ)といったグラミー賞アーティストによるビッグコラボも大いに話題となったが、中でも会場の感動をさらったトピックと言えば、SEVENTEENメンバーによる涙の2年連続"大賞受賞"ではないだろうか。
■BTSメンバーも相変わらずの存在感!SEVENTEENの涙のスピーチが感動を誘う「MAMA」の名シーン
「MAMA」の数あるトロフィーの中でも、毎年最も熱い注目を集めるのが、その年を代表するアーティストに贈呈される"4大大賞"――「Album of the Year(今年のアルバム賞)」「Song of the Year(今年の歌賞)」「Artist of the Year(今年の歌手賞)」「Fans' Choice of the Year」の行方だ。
まず、「Song of the Year(今年の歌賞)」で初の大賞に輝いたのが、開催直前にデビュー4周年を迎えた4人組ガールズグループ・aespa(エスパ)。
韓国主要チャートで首位の歴代最長記録を叩き出すなど、一大旋風を巻き起こした「Supernova」で栄誉を手にしたメンバーたちは、他にも「BEST FEMALE GROUP」や「BEST CHOREOGRAPHY」など最多6冠を獲得。「今年は大賞を目標にしていました。その夢が叶ってとても幸せです」と受賞の喜びを語ったリーダーのKARINA(カリナ)に続き、WINTER(ウィンター)、GISELLE(ジゼル)、NINGNING(ニンニン)も初の大賞受賞への想いを1人ずつ言葉にした。
また2018年の創設以来、BTSが独占している、ファンが投票できる「Fans' Choice」部門の大賞「Fans' Choice of the Year」(『Worldwide Icon of the Year』より改名)は、BTSのJIMIN(ジミン)がソロで受賞した。
他にも、JUNG KOOK(ジョングク)が「BEST MALE ARTIST」「BEST DANCE PERFORMANCE MALE SOLO」に輝くなど、兵役中にあっても新曲のリリースが相次ぐBTSメンバーの影響力は以前のまま。JIN、J-HOPEと年長組のメンバーが続々と除隊を迎え、いよいよ2025年中のグループ活動再開に期待が高まる中、その絶大な人気ぶりを証明してみせた。
放送情報【スカパー!】
2024 MAMA AWARDS US(字幕版)
放送日時:2024年12月13日(金)22:30~、2025年1月2日(木)20:00~
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER1(字幕版)
放送日時:2024年12月14日(土)22:30~(20:30~レッドカーペット)
2025年1月3日(金)1:00~(1月2日(木)23:00~レッドカーペット)
2024 MAMA AWARDS JAPAN CHAPTER2(字幕版)
放送日時:2024年12月15日(日)22:30~(20:30~レッドカーペット)
2025年1月4日(土)1:00~(1月3日(金)23:00~レッドカーペット)
チャンネル:Mnet
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