パク・ボゴムによるおなじみのMCも！ENHYPEN、RIIZE、aespaらがグローバルな人気を証明した「2024 MUSIC BANK IN MADRID」

1998年から続く韓国地上波KBSの老舗音楽番組として人気を集めている"ミューバン"こと「ミュージックバンク」。この年末には2年連続のスペシャルイベント「2024 MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL」が12月14日・15日に日本で、12月20日に韓国で開催され、豪華アーティストたちによるコラボやカバーなどこの日限りのステージも飛び出し、大きな熱狂を巻き起こした。

「ミュージックバンク」ではスタジオを飛び出し、世界各地のファンを訪ねるグローバルツアー「Music Bank World Tour」も2011年から盛んに実施している。アジア、ヨーロッパ、中南米まで世界中のK-POPファンを熱狂させており、今年10月の「2024 MUSIC BANK IN MADRID」では、世界87ヶ国、3万人あまりのK-POPファンを動員する成功を収めた。

1月11日(土)にフジテレビTWOにて日本語字幕入り完全版が放送される「2024 MUSIC BANK IN MADRID」は、スペイン・マドリードで「Music Bank World Tour」の19回目の公演として開催され、韓国トップクラスの8組が一堂に会した。

ホストは「ミュージックバンク」第31代MCを務めたこともある俳優のパク・ボゴム。ミュージシャンとしても活躍し、音楽への深い造詣とリスペクトを持つボゴムは、これまでも「Music Bank World Tour」の"顔"としてMCを何度も担当しており、豊富な経験を生かした淀みない進行でイベントを支えた。

今回は8組のアーティストが出演。2023年にデビューを果たし、今年の9月には日本デビューも飾るなど、"第5世代"のトップランナーとして勢いに乗る6人組ボーイズグループ・RIIZEは、持ち味であるパフォーマンス力の高さを前面に押し出したステージを展開した。

同じく"第5世代"から音楽の天才として知られるラッパー・ZICOがプロデュースする6人組ボーイズグループ、"ボネクド"ことBOYNEXTDOORは、メンバーも制作に携わる個性豊かな楽曲やZICO仕込みのテクニカルなラップなど、ストロングポイントを生かしたパフォーマンスを披露。

今年は「Supernova」が音源チャート最長1位記録更新という大ヒットを記録する大躍進を遂げ、1月からはワールドツアー「SYNK: PARALLEL LINE」の欧米ツアーが幕を開けるaespa。圧倒的なカリスマ性を武器に世界を魅了する彼女たちは、持ち前のクールな魅力をステージでも振りまき、会場のK-POPファンからの一際大きな声援を集めた。

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