2PMとはまた違う俳優オク・テギョンのスターオーラに熱狂!イ・ジュンギとの2大競演に韓国ドラマファンが沸いた「K-ドラマフェス 2024」
- 韓流・海外スター
- 2024.12.25
「ヴィンチェンツォ」のステージに登場したオク・テギョンは、MCに紹介され盛大な拍手と歓声で迎えられると、「大事な週末に見に来てくださってありがとうございます。皆さんのために今日は来ました」と笑顔で挨拶。
劇中でも"善と悪"の2つの顔を演じ分けて熱演した法律事務所のインターン、ジュヌ役への評価は高く、ドラマへの没入感を高めたと話題に。イベントでは、ファンが選んだ人気シーンを発表する"名シーン総選挙"が行われ、そのベスト3に選ばれた【大量の豚の血を浴び、敵対するヴィンチェンツォを睨むシーン(エピソード13より)】について、「撮影用の血は砂糖が混ざっていて思ったより重たかった。激しく降り注ぐので体がよろけてしまいそうだったが一発OKでした」と、壮絶な撮影時のエピソードを明かしていた。
観客から事前に募集した質問に答えるコーナーでは、「ドラマで初めて悪役を演じてみた感想」と聞かれ、「思ったより体力面でも精神面でも辛くなることもあり、役柄について考えるのが難しかったですね」と振り返る場面も。
さらに、「お仕事を頑張るモチベーションは?」という質問には、「2PMというアイドルとしてキャリアをスタートさせた時からずっと、ステージを見に来てくださったり、応援してくださるファンの皆さんの存在が一番のモチベーションです」と力強く語り、そのパーフェクトな回答には会場からも大きな拍手が沸き起こっていた。
一方、「悪の花」のステージに登場したイ・ジュンギは、「日本の皆さん、お久しぶりです!会場の雰囲気が素敵ですね」と爽やかに挨拶。
指名手配されている"ト・ヒョンス"という素性を隠して、愛する妻子と暮らす謎多き金属工芸作家、ペク・ヒソンを演じた「悪の花」では、俳優としての新境地を開拓したと絶賛されたジュンギ。「名シーン総選挙」のコーナーで、1位に選出された【橋の上で泣き崩れながら妻ジウォンに訴えかける場面(エピソード11より)】について、「このシーンは特に見るだけで胸が苦しくなってしまいます」と感想を述べると、ヒョンスとヒソンという1人2役の役作りのポイントを明かし、「僕にとって祝福のような作品でした」と作品への想いを語った。
質問コーナーでは"好きな言葉"を聞かれ、「日本語では『知らんけど』が好き!」とお茶目に回答。さらに「2役を演じ分ける上で工夫したところは?」との質問には、「視聴者の方には僕が演技をしていると思われたくない。その人物の人生を生きているように見せることを心がけ、皆さんに感動や驚き、謎などを感じていただけるよう日々積み重ねていました」と誠実な言葉で回答し、真摯に語る姿も印象的だった。
放送情報【スカパー!】
<CSテレ朝チャンネル特別版>K-ドラマフェス2024 with Studio Dragon
放送日時:2025年1月2日(木)19:00~
チャンネル:テレ朝チャンネル1
※放送スケジュールは変更になる場合があります
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