1月3日からBTSリーダー・RMのドキュメンタリー映画「RM:Right People, Wrong Place」が公開され、話題を集めている。
■世界的に評価された2ndアルバム「Right Place, Wrong Person」の裏側
2022年12月にSolo Album「Indigo」でソロデビューを果たし、2024年5月に2nd Solo Album「Right Place, Wrong Person」をリリースしたRM。BTSのリーダーではなく一人の人間としてのパーソナルな部分を多彩なサウンドに乗せてさらけ出したこのアルバムは、ビルボードのメインアルバムチャート「Billboard 200」で5位にランクイン。ローリングストーン誌の「2024年のベストアルバムTOP100」にも選ばれるなど高く評価された。
「RM:Right People, Wrong Place」は、RMが豊かな音楽的才能を発揮した「Right Place, Wrong Person」の8ヶ月に及んだ制作の日々に密着。レコーディングや日本でのコンセプトフォトの撮影といった制作の裏側、本人や周囲へのインタビューを通じ、ソロアーティスト・RMのありのままの姿を浮き彫りにする。
K-POPドキュメンタリー映画として初めて釜山国際映画祭のオープンシネマ部門に招待されるなど、アルバム同様にクリエティブな1作として反響を呼んだ。
■真摯に音楽と向き合うソロアーティスト・RMとしての顔
「僕のではなくてチームRMのアルバムだよ」と語るように、自分の感性に共鳴する国内外のミュージシャンやアーティスト、クルーたちと共にチームとしてアルバム制作に情熱を傾けたRM。
「音楽に関する根本的な話し合いをするのは初めてだ」とプロジェクトの核として作品に参加することになった興奮を抑えきれない打ち合わせの様子から、歌詞の細部を詰めていくスタジオでの真剣な表情、ミュージシャンが奏でるサウンドに高揚する様子まで、映画では純粋に音楽を愛する青年の姿が映し出されていく。
映画情報
RM:Right People, Wrong Place
2025年1月3日より全国公開中
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
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