
犯罪捜査に参加する"天才画家・沈翊"を演じたサスペンス「猟罪図鑑」シリーズで人気を不動のものにしたタン・ジェンツー(檀健次)。
無骨な刑事に扮したジン・シージャーとのブロマンスや、繊細な沈翊の知性あふれるキャラクターは当たり役だが、その一方で、端正なビジュアルを存分に活かした古装劇「長相思」でのクールな軍師・相柳役の麗しさにハマったという人も多いのではないだろうか。
そんなジェンツーの"美貌"を堪能できる一風変わったラブ時代劇が、中国でブレイク中の次世代女優ジョウ・イーラン(周依然)と共演した「四方館(しほうかん)」だ。

(C)BEIJING IQIYI SCIENCE & TECHNOLOGY CO., LTD.
11月24日(月)より衛星劇場にて日本初放送(10月8日(水)に第1・2話先行放送)される「四方館」は、大雍の都・長楽を舞台に、各地から訪れる人々の出入りや滞在を管理する特設機関の"四方館"で繰り広げられる事件や、それにまつわる人間模様をコミカルに描いた時代劇。中国人作家・陳漸による人気小説「西域列王紀」が原作で、中国では配信告知と同時に予約数が300万件を超えるなど、配信前から高い期待を集めていた作品だ。

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ジェンツーが演じるのは、「四方館」の"特別顧問"として異国人相手に滞在証を売り、小銭を稼いでいる元莫(げんばく)。
「猟罪図鑑」で演じた"沈翊"の寡黙さや、「長相思」の"相柳"が見せる俺様キャラとはガラリと変わり、酒好きでずる賢く、一見頼りなさそうなお調子者。「客をもてなす最上の方法は共に楽しむことだ」と自ら率先して美酒美食を堪能し、厄介ごとに巻き込まれそうになると、「俺は小銭を稼いでるだけ」とかわして飄々と過ごしているお気楽なキャラクターだ。
放送情報【スカパー!】
「四方館」第1・2話先行放送
放送日時:2025年10月8日(水)21:00~(2話連続放送)
※11月24日(月)より毎週(月)21:00~レギュラー放送スタート
チャンネル:衛星劇場
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