ヒョンビンの凄みが倍増...「愛の不時着」以来、6年ぶりの主演ドラマ「メイド・イン・コリア」で見せつける、ただならぬ大物感

韓流・海外スター

「メイド・イン・コリア」 (C) 2025 Disney and its related entities
「メイド・イン・コリア」 (C) 2025 Disney and its related entities

昨年12月に韓国公開(日本では2025年7月公開)された主演映画「ハルビン」で、韓国映画界最高峰の祭典とされる「第46回青龍映画賞」において主演男優賞&人気スター賞の2冠に輝いたヒョンビン。

抗日独立運動家アン・ジュングン(安重根)に扮した同作でのヒリつくような演技からも分かるように、日本に一大ブームを巻き起こした伝説のドラマ「愛の不時着」(2019年)以降、彼が挑む役柄は、一筋縄ではいかない難役ばかり。同作後、初の主演ドラマとなる「メイド・イン・コリア」でも、裏社会を操るエリート諜報員役で迫真の演技を見せている。

大人の渋みが加わったヒョンビンの憂い顔がまた魅力的!「メイド・イン・コリア」
大人の渋みが加わったヒョンビンの憂い顔がまた魅力的!「メイド・イン・コリア」

(C) 2025 Disney and its related entities

12月24日(水)よりDisney+(ディズニープラス)のスターで独占配信される本作の舞台は、激動の1970年代の韓国と日本。富と欲望に溺れるエリート諜報員と、正義感あふれる検事が繰り広げるスリリングな追跡劇を、映画級のスケールで描き出す。

「メイド・イン・コリア」
「メイド・イン・コリア」

(C) 2025 Disney and its related entities

ペク・ギテ(ヒョンビン)は、その類まれな外交能力をもって裏社会の取引を巧みに操る諜報員として暗躍していた。一方、麻薬犯罪担当検事のチャン・ゴニョン(チョン・ウソン)は、不正を嗅ぎつければ犯人をとことん追い詰める執念の男。そんな相反する2人は裏切りだらけの激しい心理戦へと突入していく。

「メイド・イン・コリア」
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(C) 2025 Disney and its related entities

近年では、「コンフィデンシャル:国際共助捜査」(2022年)や、「極限境界線-救出までの18日間-」(2023年)など、危険に身を投じるタフガイを演じてきたヒョンビン。今作ではギテ役の威圧感を出すための役作りとして、前作の「ハルビン」の時より体重を14kgも増量したことが制作発表会で明かされたばかり。より一層、ダーティで危険な色気が漂うカリスマぶりが際立つ。

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配信情報

メイド・イン・コリア
2025年12月24日(水)よりディズニープラス スターにて独占配信開始
出演:ヒョンビン、チョン・ウソン/ウ・ドファン、チョ・ヨジョン、ウォン・ジアン/リリー・フランキー ほか

詳しくは
こちら

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