ジェイ・ハリントンとデヴィッド・リムが「S.W.A.T.」の日本ロケで見つけた新しい発見とは？

全米大人気のアクションドラマ「S.W.A.T.」のシーズン3が6月26日(金)よりスーパー！ドラマTVで独占日本初放送される。次々と起こる事件に挑んでいくホンドー率いるS.W.A.T.チーム。今シーズンでは、ついにホンドーやS.W.A.T.のチームメンバーが東京に上陸！デヴィッド・"ディーコン"・ケイ役のジェイ・ハリントンとヴィクター・タン役のデヴィッド・リムに東京での撮影の思い出や東京の新しい発見などについて語ってもらった。

――何故「S.W.A.T.」が東京で撮影をすることになったのか教えてください

ジェイ「『S.W.A.T.』が東京で撮影することになったのは、LAから逃亡者を引き渡すために東京へS.W.A.T.チームが来ることになったからだよ」

――東京に来ると聞いた時どのようなお気持ちでしたか？

ジェイ「東京で撮影すると聞いた時、信じられなかったよ。実は最初にこの話を聞いたとき、僕は『S.W.A.T.』のためにちょうど日本にいたんだ。だからここで撮影すると聞いたときはびっくりしたね。渋谷のスクランブル交差点へ行ったこともあるし、他にも色々な場所で撮影してみたいと思った」

デヴィッド「僕も同じでとてもワクワクした。1年前にちょうど観光で東京にきたんだ。観光のときも、すごく楽しかったし、今回の撮影もとても刺激的で、素晴らしい時間を過ごせた。『S.W.A.T.』を東京へ連れてこられて、日本のファンに受け入れてもらえて、たくさんの愛情を感じられたよ」

――アメリカでの撮影と日本での撮影で、一番違いを感じたことは？

ジェイ「この『S.W.A.T.』と言う作品ではロサンゼルスと言う場所自体が存在感を持っているがこの回では日本の方が大きな存在となっているホンドーよりもディーコンよりもタンよりもヒックスよりもね」

デヴィッド「東京はすごく大きくて、渋谷のスクランブル交差点とか、新宿とか、六本木とか夢のような場所が沢山あるね。ニューヨークのようだ」

ジェイ「×100万くらいだがな」

――ファンがこの回で期待することは？

ジェイ「今回の『S.W.A.T.』はみんな驚いてくれると思う。ヘリコプターを活用したよ、LAでの撮影でも使うからそれ自体は見たことあるけど今回は東京の街を上から撮ったり、そこにいる僕たちを撮影している。他にも、有名なロボットレストランでバトルシーンをやったよ。面白いキャラクター達もいるから、僕たちがここで何をしたのか、早くファンのみんなに見てほしいね」

デヴィッド「ここ東京を舞台にしたかっこいいアクションシーンが満載だよ！」

――東京でのスタントの準備はどうでしたか？

ジェイ「たくさんストレッチをしたよ」

デヴィッド「これはジェイが答えるべきだね」

ジェイ「僕がやるバトルシーンの動画を事前にもらえたから先に見て、リハーサルもしっかりやって当日を迎えた。とても激しかったよ、何時間も戦ったり、ひっくり返ったり、蹴ったり。どうなったかは見てのお楽しみだけど、いい感じだったよ」

――東京での撮影のハイライトは？

デヴィッド「僕にとってはみんなと絆を深めたことかな。チームのみんなと新しい街で撮影出来て、象徴的な場所もたくさん行って、東京で撮影出来たこと自体が絆を深めることにつながったと思う。違う国で撮影するのは魔法のようで、テレビシリーズではなく映画を撮っているみたいだったよ」

ジェイ「LAで街中や色んなロケーションで撮影することも楽しいけど、これを他の国、それもこの作品の大ファンでいてくれるところに連れて行ける、街中をディーコンとタンとして歩ける」

デヴィッド「あとは、素晴らしい日本の俳優とクルーと仕事ができたことがすごく楽しかったな」

――東京で楽しい発見はありましたか？

ジェイ「以前来たことがあるから、何かものすごく変わった発見はしていないけど、この国の働き方、電車が1分遅れただけで、アナウンスで謝るところなどを見ていると、クルーがどれだけ正確なのか見ることができたのは新鮮だったな」

デヴィッド「効率的で勤勉で」

ジェイ「一瞬もリズムを崩さない！」

デヴィッド「全然違う言葉を話すし、通訳もたくさんいて、その全員が一緒に、いい作品を作りたいという同じゴールのために協力し合えたと改めて思うね」

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