まるで密着グラビア！？自然体なジェジュンの"すべて"がさらけ出されたオフショット

今年2月から4月にかけて韓国で放送され話題を集めた、ジェジュンの南米一人旅に密着したドキュメント「トラベルバディーズ」が8月28日(金)より衛星劇場にて日本初放送される。旅行もままならない昨今だが、現地での様々な出会いを通してリフレッシュしたジェジュンの見たことのない表情が満載だ。

■見知らぬ人たちの輪にも自然と溶け込む！ジェジュンの抜群の適応力

ジェジュンが旅立った先は、地球の反対側に位置するアルゼンチン。事前インタビューでは今回アルゼンチン旅行を決めた理由を明かし、荷造りの秘訣や長いフライト前にスペイン語を勉強する熱心な姿も見せるなど、一人旅への興奮が隠し切れない様子だ。

いざ旅行地に到着し、待っていた現地ファンの熱烈な歓迎に感激するひと幕も。そして韓国人民宿に向かうと、さまざまな理由でアルゼンチンを訪れた見知らぬバックパッカーたちに温かく迎えられ、ジェジュンも自然とそこに溶け込む。

また今回は"同行旅行"というコンセプトにおいて、一緒に旅する仲間を探す過程も明らかにされた。日本のバラエティ番組などでも、ジェジュンの適応力やコミュニケーション力の高さは見て取れるが、この同行者探しでも、その能力を発揮。紆余曲折の末、ついに見つけた最初の同行者とさまざまなスポットを訪問し、短い時間でも深い友情を育んでいく。

束の間のパートナーながら、絆が深まった分、心から別れを惜しむ姿も...。彼らとの自然体の会話によって、ジェジュン本来の飾らない素顔がさらけ出される。芸能人としての姿を忘れた、テレビやステージでは見ることのできない自由な姿は貴重だ。

■どこを切り取ってもグラビアのよう...！ジェジュンの自然体の佇まいに魅了

次のポイントは、絵に描いたようなアルゼンチンの美しい大自然と異国情緒溢れる街並み。"南米のパリ"と称されるブエノスアイレス、世界三大瀑布の一つで"悪魔の喉笛"と呼ばれる世界遺産・イグアスの滝、パタゴニアの大氷河にエルチャルテンでのトレッキング――実際に目の当たりにしたジェジュンのリアクションもさることながら、大スケールの風景はその画力だけでも魅せられてしまう。

日常から離れた環境下で、子供のようにはしゃいだり、気のゆるんだ"普段着"のジェジュンの姿には、思わず目が惹きつけられるが、どこを切り取ってもグラビアのような完璧なビジュアルに、ため息が出てしまう...。特に、プールでゆっくり休むオフモードのシーンでは、鍛えられた上半身と濡れた髪が妙に色っぽい！開放的な表情にこちらまで幸せな気持ちにさせられてしまうのだ。

7月29日にリリースしたカバーアルバム『Love Covers II』が好調な中、8月4日には約1年半ぶりとなる全18公演ツアー「J-JUN LIVE TOUR 2020～BREAKING DAWN～」の今秋開催を発表したジェジュン。もちろん今後の状況次第では変更もありえるだろうが、フィジカルなライブ開催を控えた今、久々の日本のファンとの対面でどんなメッセージを伝えてくれるのか...。それを心待ちにしつつ、飾らない素顔をさらけ出した同番組で、"キム・ジェジュン"という生身の人間が持つ力に改めて着目しておきたい。

文＝川倉由起子

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