"Wanna Oneのビタミン"と称されたイ・デフィ(AB6IX)が、俳優として見せるギャップ

"才能の塊"や"万能ドル(万能アイドル)"などと称され、独自の作詞作曲能力が評価を受けるイ・デフィ。オーディション番組「PRODUCE 101 シーズン2」を経て、Wanna Oneとして活動していた経歴を持つデフィだが、デビュー前から自作曲を披露し、そのクオリティの高さに周囲を驚かせていた。

Wanna One時代にはIZ*ONE(アイズワン)を輩出した番組「PRODUCE 48」に作曲家として登場。彼女たちの2ndミニアルバム『HEART*IZ』の収録曲「Airplane」も手がけている。その後も、自身のグループ、AB6IXの楽曲制作には積極的に参加しており、2ndミニアルバム『VIVID』(6月29日リリース)に収録された2曲をデフィが作詞作曲を担当。歌って踊れるだけでなく、プロデューサーとしても高い素質を兼ね備えているのだ。

イ・デフィのロマンティックなシーンも...!(「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」)

(C) SBS & Convergence TV

そんなデフィが、俳優デビュー作にして初主演を飾ったドラマ「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」で、新たな魅力を開花させている。同ドラマは9月27日(日)にホームドラマチャンネルにて日本初放送されるロマンチックコメディ。高級シェアハウス「モンシュシュグローバルハウス」を舞台に、共同生活をする男4人の恋模様を描く。

「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」

(C) SBS & Convergence TV

「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」

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デフィが演じるのは、高級シェアアウス"モンシュシュグローバルハウス"のオーナーであり、若くして成功した不動産投資家のジヌ。落ち着いた性格で誰にでも優しく人望も厚いが、大切な人を失う恐怖から本当の恋愛をしたことがなく、今後する気もない。しかし、スタッフとしてカン・ユナ(カン・ミナ)がシェアハウスに住むことになり、ジヌの心は少しずつ変化していく。

友人と愛や結婚の話を振られても「愛って何?悲しいだけだよ」と視線を落とすジヌは、"Wanna Oneのビタミン"と呼ばれるほど明るいキャラクターだったデフィとはまるで別人。普段の感情豊かな表情を抑えて、スマートでどこか過去が憂慮されるジヌ像を見事に作り上げている。

「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」

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「恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~」

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またドラマ中でのデフィのナレーションも秀逸だ。温かみを感じる優しい声で聞こえてくるジヌの心の内。心を動かされまいと思いつつも、気が付けばユナのことを考え、そばにいたいと思ってしまう...。そんなジヌの心の機微を、巧みに表現しているのだ。

ステージではポップにもクールにもハードにも振る舞えるデフィ。"表現の引き出し"を多く持つ彼だからこそ、普段の自分とギャップある役柄でも好演できたのかもしれない。アーティストとしてではなく、新たな才能を披露した俳優イ・デフィが、次回作ではどんな役柄に挑戦するのか、非常に興味深い。

文=津金美雪

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放送情報

恋の予感~モンシュシュ・シェアハウス~
放送日時:2020年9月27日(日)15:30~(2話連続放送)
チャンネル:ホームドラマチャンネル 韓流・時代劇・国内ドラマ
※放送スケジュールは変更になる場合があります

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